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バランスのよい食事とは

こんにちは。めぐちんです。
今年も残すところあとわずかになりました。

もうすぐ誕生日を迎えるので、28歳のうちにやっておきたいことをふと考えたりします。
その時に思い浮かんだのがボディメイクすること。
ようはダイエットです!笑

一度痩せて基礎をつくることで、過剰な負荷なく体型をキープする

言うのは簡単、でも実際にやるのは…。
うーん、難しい。笑

何事も人生ネタ作りということで、この経験もネタに変える、かつ達成するために栄養学の復習を隙間時間に始めました。
(管理栄養士なので学生時代にめっちゃ勉強したはずですが、ちゃらんぽらんやったので全然覚えていません笑。もったいない、、!)

書籍を読んで終わり、ではそれこそもったいないのでここにアウトプットしていきます。

バランスのよい食事とは

バランスのよい食事とは、身体に必要なすべての栄養素が過不足なく含まれている食事のことを指します。

特に重要なのが三大栄養素と呼ばれている栄養素です。

三大栄養素とは、炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質のこと

炭水化物は糖質+食物繊維ですが、三大栄養素や後述の五大栄養素において、炭水化物は糖質を指していることが多いです。

五大栄養素とは、三大栄養素+ビタミン、ミネラルのこと

五大栄養素に加えて食物繊維を第6の栄養素とも。

炭水化物のはたらき

炭水化物(糖質)は三大栄養素の一つで、体や脳を動かすエネルギー源となります。
不足すると疲れやすい、集中力が無くなるなどに繋がります。

また、炭水化物はエネルギーに変換されるのが速いことも特徴です。
よくスポーツの試合前におにぎりやバナナを食べるのもこの理由ですね。

ただし、摂りすぎは脂肪のもとになるので注意が必要です。何事も適度が大事ですね。

脂質のはたらき

脂質もエネルギー源になるほか、細胞膜などを構成、ホルモンの原料となる、体温を保つなどのはたらきがあります。

脂質の一種であるコレステロールは、性ホルモン(男性ホルモン、女性ホルモン)などの材料になるので脂質=悪者というわけではありません。

たんぱく質のはたらき

たんぱく質はエネルギー源になるほか、筋肉・内臓・皮膚など体の材料になります。

いまではトレーニング後にプロテインを摂る人も増え、プロテイン=体づくりに必須な栄養素というイメージは根付いてきたように思います。

ビタミンのはたらき

ビタミンは、三大栄養素からエネルギーがつくられるのを助けます。また、免疫力を高めたり、皮膚や血管、骨などを丈夫にするのもビタミンの役割です。

ミネラルのはたらき

ミネラルも、エネルギーがスムーズにつくられるように働きます。骨や歯、血液などの材料になるほか、血圧の調整や筋肉の動きをコントロールするなど、体の調子を整えます。

次回予告

体に必要なビタミンは13種類、ミネラルは16種類ありますが、ビタミンD以外すべて体内でつくることができません。つまり、食べ物で補給する必要があります。

なかなか忙しい現代人は、サプリなどをうまく活用するのもひとつですね。

長くなってきたので、次回はエネルギーがつくられるまでの五大栄養素のはたらきについてまとめていきます。



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