見出し画像

珍しく早く目覚めた朝に。

私の仕事は午後から始まる。
13時に家を出ても余裕で間に合う。
よって、朝起きるのが12時でもなんとかなる。
もはや朝じゃない。

私の中での早起きは、9時とか10時とか。
もっと早く起きてる方のほうが圧倒的に多いんだろうけど、もともと夜更かし寝坊助な私からすると、その時間は早起きのうち。
しかし、早起きしたい、という願い事が叶ったことはあまりない。

そんな私が、ごく稀に朝早く目が覚めることがある。
ちなみに、今日の私はそれだ。
気持ち良い目覚めだったのでよく寝たかな、と思ってスマホを見たら6:16。
いや、早すぎでしょ!と突っ込んだ。

しかし、朝早く目が覚めると不思議なもので、今日一日なんでも出来そうな気がしてくる。
いつもよりたっぷり時間があると思うとなんだかワクワクしてくる。

でも、お布団から出られない。
お布団ってなんでこんなに気持ち良いんだろうか。
「お布団」って名前の響きも最高。
なんだか、柔らかい、包み込んでくれそうな響き。
そんなわけで好き。

横で寝てる夫の寝息と寝顔を、朝の柔らかい光の中で感じれるのも良いですね。
起きたくない、起きれない、気持ちの良い要因はたくさんあります。

お布団でもう少しごろごろしていたい。
でも起きてなんでも出来そうな日にもしたい。
この気持ちの狭間でゆらゆらして、悩んでいられるのもまた贅沢。
「もう少ししたら起きよう。」が永遠に続いてしまう。

どこかで「えいやっ!」と起きるともういつもの時間だったりする時もあるけど、自分の中で決めて起きれたその時が、きっと自分にとっての一番なんだと信じている。

6:16に目覚めた今日の私も、もう少ししたら「えいやっ!」と起きてみよう。
もう少ししたらね。

そんな、珍しく早く目覚めた朝に、ふと思ったこと。


この記事が参加している募集

#おうち時間を工夫で楽しく

95,511件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?