見出し画像

私のいない世界

幸せとは?


『幸せになりたい』って、

よく聞く言葉。

これを言っているうちは、幸せにはなれない。

だって、、、

幸せが『何か』を、

知らない人が、言えるセリフだから。

お金が、たくさん有るのが幸せ?

欲しい物が、買えたら幸せ?

人が賞賛することを、成し遂げたら幸せ?

ステキなパートナーが、できたら幸せ?

ライバルに、勝ったら幸せ?

子どもが、優秀だったら幸せ?

全てを手にした時、

そこに幸せを、見つけられてるのかなぁ?

欲したモノを手にしても、

隣の誰かが自分(私)より、

もっといいモノを持っていたなら、

自分(私)のそれが、陳腐に見えてくる。

それ自体は、何も変わってないのにね。

そこに自分(私)は気付けない。

人それぞれ、幸せの形は違うのに、

幸せの形を探して、それになろうとする。

だけどね、、、

それがダメなんじゃない。

ただ、言葉に踊らされているだけ。

そこには『幸せになりたい』って、

考えが有るだけ。

それがそこで起きているなら、

それでしかない。

起きていることだけ。

それをする誰かも、

それを望む誰かも、

幸せになる誰かもいない。

幸せもない。



全てがここで起きていて、

同時に『何もない』に気付きが起きたら、

そこに、明らかさだけが在る。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?