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年越しで学んでいたこと

クリスマスから年末年始……街がおめでたいムードに包まれる時期

そんな中で私が学んでいたのが
「看取りケアパートナー」

今までのFPや終活の学びで知っていることも多い内容でしたが、系統立てて知ることができ良かったと思います。

実技がないので、実際の場面ではどれだけ落ち着いていられるのかは分かりません。
だけど「知っている」だけでも違う気がしています。


さてそんな学びをしたからか、気になって読んだ本
『最後の医者は桜を見上げて君を想う』

最後まで読むにはハンカチとティッシュが必須!
ここまで生々しく死に向かう姿を書いているものは少ない気がします。

この物語の続編小説の映画化が進んでいます。
続編も読みましたが、私のオススメはこの本!
個人的には続編より良いと思っています。


病気と戦わず死を受け入れるように言う医師
奇跡を諦めずに死と一緒に戦おうと言う医師

2人の相対する医師のやり方
間を取り持とうとして迷う医師

死は諦めや敗北なのか?
立ち向かう敵なのか?

激しく揺れる激情
その後の穏やかさ
苦しんで迷う様

終末期、死の選択
とても難しい問題

私自身は延命なしを希望しています。
だけどそれが正しいのかと問われると分かりません。
また余命宣告の瞬間に、延命をしない勇気をもっていられるのかは疑問です。

死をテーマにした本を読みながら「生き方」を考えてしまいました。
最期までどう生きるか……。
先日出版したKindleでも死を前に後悔をしないようにということを書きました。

1秒前は過去となり、1秒先の未来すら私たちには分かりません。
それならば今この瞬間を楽しく大切に生きたいものです。

これまでも何冊もの終末期に関する本の読書感想文を投稿してきました。
答えは出せませんが、どの本も考えさせられます。

興味のある方はぜひ読んでみてくださいませ。


☆ついでに私のKindleも宣伝☆


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