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息子の不登校が自分のやりたい事と向き合うきっかけになった
こんにちは、めげないやつ子です。
子どもの不登校対応のために、仕事や勉強や自分のやりたい事を道半ばで諦めざるを得なかったっていう人は多いのではないでしょうか。
息子は小さい頃から発達グレーが発覚したり いじめがあったりと、心配事が多い子だったのもあって、息子を生んでからは一つの仕事を続ける事が難しい状況でした。
仕事をすると言っても、自宅で数時間の内容のものや知り合いの手伝いをする程度でした。
それが息子が小5になり少し落ち着いたので、ようやく私の時間が持てるようになったと思い、それまで諦めていたボランティア活動や勉強を始めました。
やっと自分のやりたい事が出来るようになった~と思った矢先に不登校…
私だってやりたい事したい
みんなは普通にやれてるのに
何で私ばっかり出来ないの
そんな風に思って悲しくなった時期がありました。
息子が不登校になった時、特に初期の頃は その対応で必死だったので、自分のやりたい事について考える時間も心の余裕もありませんでした。
不登校を受け入れるしかないのかと思った時に、自分のやりたい事が出来ないという現実を認めてしまうのが辛かったです。
それでも目の前の不登校対応はしないといけない…だから自分の気持ちを抑えるようにしていました。
でも今になってわかる事なのですが、
この辛い気持ちを無視してしまうと、子どものせいにしたくなっちゃうんですよね。
私がやりたい事を諦める事と息子の学校に行きたくないという気持ちは関係ないんですけど、結びつけちゃうと どうしても『あなたのせいで』となってしまいます。
それがまた自己嫌悪に繋がる…
だから私が我慢しなければ…
というループでした。
自分の気持ちと状況とを繋げて考えず、別々に しかもそれぞれを大切に考えてみると、自分がどうしたいのか在り方が見えてきます。
自分の仕事とか やりたい事についても世間の常識にとらわれず、改めて自分の気持ちと向き合う事ができたのは、息子の不登校で立ち止まって考える時間をもらえたからかなと思います。
それではまた。
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