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悲劇のヒロインの完成

こんにちは、やつ子です。


手放した方が良い、
悲劇のヒロインという隠れみの。


人と関わると
なぜかいつも腹が立つ事を言われる。


こんなに頑張ってるのに
何よっ!

はいはい、どうせ私が悪いですよ!
でもそっちだってさ…


自分の心の中を見なくて済む、
お決まりの流れ。


悲劇のヒロインになっていたいのは
これ以上つらくなりたくないから。


その “つらい事” とは

自分がヒロインになる事を選ぶ代償に
大切な人を生け贄に差し出していた…
という事実に気付く事。


つまり最低な自分と
向き合わなければいけない瞬間が
やってくるから。


最低というのは自分の固定観念で
ずっと拾い続けてきた世間の声でもある。

最低かどうかなんて
どうして言えるのだろうか…


そもそも
世の中に最低も最高もないのにネ。

でもまあ確かに
自分がそんなやつだと気付いてしまうのは
恐怖でもある。

その気持ちはわかるし
当然ながら私もそんな人だった。


それまで散々否定してきた人間に
自分がなっているわけだから。

強力なブーメランだ。


でもそこを越えると
とんでもなく広い世界が
ずっとそこにあった事に気付く。


私が
“100点のお母さんを諦めるとうまくいく”
と言うのは こういう事なんだけど、

そこに理想や憧れが絡まってくるから
自分を客観的に見るのが難しい。


やはり
根本的には許すこと
別々で捉えること
新しい視点、

同時進行で
こういうのと向き合っていかないと
いけないのだ。

ああ、心は大忙し。
でも慣れたら簡単だ。


悲劇のヒロインは
適役の相手がいないと成り立たない。

誰かを恨むのは止めないけど…

そればっかりでは
その片手間では
この同時進行っていう作業は
やっていけないと思う。


どこかで “恨む気持ち” を
“気付き” にシフトチェンジできたら
いいのになぁ。


悲劇じゃなく
最初からずっと人生のヒロイン
なんだけどなぁ。


それではまた(^-^)/






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