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お隣さんの帰省で小さな息子にスポットライトが当たる

こんにちは、やつ子です。


お正月の帰省だろうか…
お隣さんのおうちから
賑やかな声が聞こえてくる。


年齢的には私よりも20ぐらい上のご夫婦。

小さな子ども達の声もするから、
お子さん家族が帰って来てるんじゃないかな。


コロナが流行る前は
立ち話したり一緒に家飲みしたり、

優しくて親切で素敵な人生の先輩。


とっても大好きなご家族だ。



賑やかな中で
たまに小さな子どもの泣き声が聞こえる。


何か怒っているのか怒られたのか
思い通りにならなかったのか
なかなか自己主張が強め。


経験上、
ママパパは大変だろうなぁ~と思いながら

でも他人事ではあるので
「おお、おお、泣いとる泣いとる!元気元気!」
と微笑ましく思っている。



良い意味で他人事だから余裕があるのと
あと今 “育て直し” をやっているからか
人の子どもの泣き声は全然平気なのだけど、

自分がその真っ最中だったときは
辛くてしょうがなかった。



だから
当時息子が自己主張強めで
泣いたときなんかは、
すぐに止めようとしていた。



どうしたら機嫌を直してくれるのか

どうしたら泣き止んでくれるのか


必死にその自己主張を
止めようとしてしまった。



このことについて
反省なんて何百回もしたので、
今はもうその感じではない。


でもやっぱり思い出すたびに
心がチクッとなるのだ。




お隣さんが賑やかで、
今年もみんな元気な様子が嬉しい。

お子さんも自己主張が素晴らしい。



泣き声が聞こえてきたので、
息子に当時の話をした。


「お母さんは、あんたの大事な怒りや不満を
ムリに止めようとしてたなぁ…
ちゃんと聞いてほしかったよねぇ…」


息子は聞いてるのか聞いてないのか
スンとした顔でゲームをしている。



15才になった今は
こっちが言い負かされるほど
しっかり自己主張しているから、
まあいいかな。



お隣さんのおかげで、
小さな息子の切実な思いに
再びスポットライトが当たったようで
嬉しくなった。



私に一生懸命
“不機嫌” を伝えようとしてくれていた
当時の息子を抱きしめたいのたけど、
それはムリなので、

だからこそ、
今の大きくなった息子を
ギューッとしたい…

でも絶対にさせてくれない。
(15才…そりゃそうかぁ~)


どうにかチャンスはないかと
試みてはいるんだけども…

思春期は難しいなぁ~。



それではまた(^-^)/




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