母は76歳、私はアラフィフです。
こんにちは、めげないやつ子です。
昨日、受け入れるってこういう事だよという内容の記事を書いたんです。
ざっくり言うと、
腹を括って飛び込め!
きっとうまくいくから!
って事なんですけど、つまり開き直りをしたわけです。
そうするとやはり『そんな事あるんだ!』っていう出来事が起こるんですよね。
いやぁ~ビックリビックリ。
子どもの頃からの母とのわだかまり…
その雪が解けたような気持ちです。
母と普通に会話ができました。
母は私の言い方が優しくなったからだと言ってますが、私は何も変えていません。
なぜなら、私は私の望みを叶えると決めたからです。母に気を使う事はしないと決めたんです。
だから、母が変わったって事です。
私は『お母さんの言葉の受け取り方が変わったからだよ』と言いました。
母は『わかりあえて嬉しい』と言いました。
マジで?
そうか、そうなんだ。
いや、そうだよね。
母は発達障害だから、母は毒親だから、そんな感覚はないのかと思ってましたが、母はお母さんでありたいと望んでくれたような気がします。
我が子とわかりあえるって嬉しいですよね。
私も息子と深く色んな話をした時は嬉しくなります。
今日のやり取りをする中で、私は何となく、普通の親子って こんな風に会話するのかな…
そう思ったのですが、普通って何でしょうね。
よくわかりませんが、私と母という親子にとっては お互いに自然体でいられる会話が出来たなと思います。
心が穏やかです。
何だかムズムズ…物足りないと感じるのは、慣れてないからなのか、それともこの感覚は実はずっとあって、この穏やかさを不安だと感じていたのかもしれません。
今年に入って色々ありすぎて、私は自分と向き合う事が増えました。
っていうか向き合いすぎて最初の方の気付きが何だったか忘れてしまうぐらい、自問自答し自己対話を続けてきました。
そこで決断し母に伝えるという事も行動として やってきました。
今年、私は母に色んな気持ちを伝えました。
協力してほしいだけ
私は責めてない
お母さんに誤解されるのが怖い
だからもう何か言う事が怖い
もう何も言えない
私は誰の味方にもならない
私は私の味方です
同じ日に一気に言ったわけではありません。
でも全ての言葉は、心の整理をして自分の本当の望みを見つけてから伝えたものです。
勇気が必要だったものや、自然に出たものもあります。
自分の気持ちを大事にしたいという思いを自分で叶えてあげられる人でありたい
私はそういう望みを持っています。
これらの事を母に伝えてから何日か過ぎた時、母から『あなたに謝りたい』と言われました。
母は、
こんなに辛い思いをさせていたんだと思った。
何でわかってあげられなかったんだと自分が情けなくて恥ずかしいよ。
自分を見つめ直して考えて、私はお母さんだろ!と自分を怒ったよ。
今までごめんね。
そう言っていました。
そして今日のやり取りに繋がります。
母は76歳、私はアラフィフです。
こんな日が来るんだなぁ。
それではまた。
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