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問題なのは不登校じゃなく○○でした!

こんにちは、めげないやつ子です。


不登校の対応をしていく中で…

いや不登校に限らず、私たちが人生の落とし穴にはまってしまいがちな気を付けないといけない時期、それは人生の節目というやつだ。


なぜ気を付けないといけないかというと、固定観念がバリバリ動き出す時だから。


例えば
入学や卒業
18歳や20歳
高校進学などなど

人生の節目には、どうしても固定観念が強くなる…というか、そこにくっついているという感じもする。


普通は○○する
○○するべき
みんな○○してる
○○しなければならない
○○した方が良いのではないか

こういう気持ちは、心の向きが子どもではなく
外側に向いていて、そうなるともれなく、比較したり不安が強くなったり焦って行動を促したり…


その結果、親子関係が悪くなるのは もう何度も経験してきたよっていう人は多いのではないかと思う。


って事は、この時期が予めわかっていたら備えられるって事よね!
\テッテレー/


もちろん固定観念もあるけど、でも今の世の中は自分は意識していなくても勝手に情報が入ってくる事も多い。

だからこそ余計に意識を強く持っていた方がいいと私は考えている。


例えば、snsやネット広告やテレビ、親戚やママ友が話す内容、街やショップでも陳列されている物から連想する事だってよくある。

入学シーズンの礼服とかもそれだ。


あとは自分の人生経験上で起きた何かしらの日も、無意識に節目というイメージを定めてしまっている場合もあると思う。


例えば自分が就職した年齢、自分が結婚した年齢、初めてバイトした年齢などなど、こんなのは人それぞれなのに “それが普通だよね” ぐらいの感覚はないだろうか。


節目とかじゃなく もっと小さなレベルだと、母の日の贈り物や誕生日にホームパーティーをしているシーンとか、『こうある事がハッピーなんだ』っていうのも刷り込みだ。


こんな感じで、自分が設定してしまっている人生の節目には固定観念がくっついている事が多いので、

あらかじめ自分の固定観念を疑って思い込みやイメージを取っ払っておくというのは、不登校の子どもを尊重してあげる時にもめちゃめちゃ有効な対策だ。


よかったら自分の固定観念を考えてみてネ。


それではまた。




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