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起床後のおすすめルーティーンと午前午後の取り組み方

昼頃に目が覚めてだらだらとスマホを見ているとその日はもう何もやる気が起きない。そんな経験はありませんか? 私はあります。午後から活動を始めて寝るのは明け方なんてことも。そんな生活サイクルを変えたくて辿り着いたのが【起床後のルーティーン】
この記事では、現在朝7時に起きる習慣がついた私のおすすめルーティーンをご紹介していきます!

起床後のおすすめのルーティーン

①朝7時に起床
 →推奨されている8時間睡眠をとるために23時には就寝。
②洗面と歯磨き
 →起きてすぐの目覚まし効果と寝起きの口内衛生。
③コップ1杯の水またはお白湯を飲む
 →寝ている間に失われた体内の水分補給をして胃腸を動かす。
④5分間瞑想
 →座った状態で目を閉じて鼻から息を吸って少し止め、ゆっくりと口から息を吐く。瞑想にはストレス軽減や集中力を高める効果などがあります。
⑤20分間の運動
 →ストレッチや散歩の時間にしています。散歩のメリットについては前回の記事にまとめています。
https://note.com/megatrick/n/n690a292209f9
⑥15分程度で1日のタスクスケジュールを書き出す
 →何をするのか可視化しておくことで、スムーズに行動できます。

低血圧で起床後すぐに動けないので、長く見積もっても1時間としてルーティーンを行います。この後に朝食と食休みをとって9時から作業開始です。
夏時間と冬時間に分けて【夏時間は6時起床・作業開始8時・作業終了18時】、【冬時間は7時起床・作業開始9時・作業終了17時】にするのを目標に、体内時計を調整中です。

早起きのメリット

朝の時間と夜の時間では同じ時間の長さですが、早起きで得られるメリットを2つご紹介します。

まず1つ目は『生産性』
朝は夜の4倍~8倍の生産性があるとされ、アウトプットの作業を効率良く進めるのに適した時間になります。

朝は眠たくて捗らないから夜にしたいという意見もあると思いますが、夜になると今度は「見たい番組がある」「仕事で疲れたから寝よう」と楽なほうを選びたくなってしまいます。
また、昼から起きてもそれから作業をすれば良いと思っていても夜までの時間が短いため自分の時間が少なく、夜更かしをしてでも進めようと無茶をしてしまいがちです。それなら朝に起きる習慣を作ったほうが時間の確保と作業効率を手にできます。

2つ目は『タイムアタック』
通勤通学をしているのなら始業時間の30分前には着いておきたいですよね。そこから通勤時間や朝の身支度を逆算していき、朝の時間を作る必要があります。

《〇時には出発しよう》と決めておけば、その時間まで集中して朝の作業に使うことができます。制限時間を設けることで、集中して物事に取り組むことが可能です。
また、朝の交通機関で人との密集を避けたかったり、トラブルが起きて遅刻してしまう可能性なども考えて早めに出かけ、出先で自分の作業を行うのもおすすめです。

夜に向いている作業は?

夜はインプットを行う作業に向いています。
勉強の暗記物や読書の時間に使い、その後の睡眠時間で効率良く記憶の定着をすることができるからです。

夜に知識の吸収を行い、朝にその知識で作業を行うと循環サイクルとして生産性のUPに繋がります。

自分のペースで続けてみよう

夜型の人がいきなり朝型に変えようと思っても体が慣れない始めのうちはしんどいと思います。続けられても3日目から疲れて起きられない……なんてこともあるでしょう。

体は毎日の習慣化で生活リズムを覚えていきます。

例えば、今まで昼の12時に起きていたのを朝の6時に起きようと考えている場合は、1時間ずつ目覚ましの時間を早めて体の負担を減らしながら起床時間を整えてみましょう。

また、うっかり寝すぎてしまったり体調不良で睡眠が必要な場合は起きなかった自分を責める必要はありません。自分のペースで、ゆっくりと朝の活動時間を作ってみてください。



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