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本屋さんが好き。

みなさん、こんにちは。

むささびです。


社会人になって、最初の1週間が終わりました。

これまでの人生で、一番長く感じた1週間でした。

特に火曜日の夜に感じた、「え、まだ火曜日の夜?感」は恐ろしかったです。


そして金曜日の終業後、疲れ切った身体で癒しを求めて向かった先は、本屋さんでした。

今回は、私が愛してやまない「本屋さん」について、お話しさせてください。


平積みって、いいですよね。

私は外出するとき、2回に1回の頻度で本屋さんに行きます。

どう考えても行き過ぎですが、私は本を買うためというより、本を眺めて癒されるために本屋さんに行くので、癒しを求めて自然と足が向いてしまいます。


本屋さんには、数えきれないほどたくさんの本が、きちっと平積みされて並んでいます。

私は本の装丁が大好きなので、店内を歩き回りながらその平積みの光景を眺めているだけで、いつの間にか疲れが癒されています。


平積みって、いいですよね。

自宅では本を平積みして保管することがなかなか難しいので、本屋さんだけで見られるという特別感があります。

また平積みに限らず、本のレイアウトに店員さんや出版社さんのこだわりが垣間見えると、嬉しい気持ちになります。


本屋さんによく行く問題点としては、本を眺めている間に、何度も物欲が襲いかかってくるということがあります。

来店の度に本を買っていたら貯金が一瞬で底を尽きてしまうので、欲しい本は一旦メモして後で吟味し、本当に欲しいものだけを一度にまとめて買うようにしています。


アルバイトしてました。

実は私、そんな大好きな本屋さんで、大学1年生のときにアルバイトをしていました。

アルバイトをしていた時期は、ほぼ毎日本屋さんを訪れていました。


大好きな本に囲まれてのアルバイトはとても楽しかったですが、結構ハードな側面もありました。

良かったのは、本の最新情報が自然と頭に入ってくることと、社割で安く本を買えることでした。

今は自分から集めにいかないと最新情報を把握することができませんが、本屋さんで働いていたときは、何も考えなくても新刊本やメディア化本などの情報が入ってきました。

そして、当時は10%OFFの社割が使えたので、結構新刊本を購入していました。


一方で、膨大な本の売り場や情報を覚えたり、本がぎっちり詰まった段ボールやオリコンを運んだりと、心身共にキツい部分もありました。

あと、私が不器用なせいだと思いますが、紙や段ボールなどで指先を切るあの地味な怪我が、個人的に結構キツかったです。


本屋さんあるある、早く言いたい。

最後に、私が思う「本屋さんあるある」を言わせてください。

①いつの間にか本屋にいる

外出すると、無意識のうちに本屋さんに足を向けてしまうため、「いつの間にか本屋にいる」という状況がよくあります。

調子が良いときは、本屋さんをハシゴすることもあります。


②いつの間にか1時間経っている

そして本屋さんをウロウロしているうちに、あっという間に1時間が経過しています。

時間の流れが、他よりも絶対に早いです。


③いつの間にか1万円使っている

そんなこんなで本屋さんに通っていると、書籍代がひと月1万円をいつの間にか超えています。

私の毎月の書籍代は1万円〜1万5千円くらいなのですが、月の前半で1万円に達したときの絶望感はすごいです。


④見たいところに人がいる

気のせいだとは思うのですが、自分が見たい棚の前に限って、なぜか人がいる可能性が高い気がします。

そんなときは、なるべくその人の邪魔にならないように横に立って、横目で棚の本をチラチラ眺めます。


⑤平積みの本は下から取る

あまり格好の良いことではないのですが、私は本をなるべく良い状態で保管したいので、平積みされている本は、下の方から綺麗なものを選んでしまいます。

これを誰かに見られると、少し恥ずかしい気持ちになります。


さあ、来週も頑張ろう。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

むささびでした!


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