【愛用ブックマーク紹介】シーンに合わせて、栞を選ぶ
今回は、私が愛用している、お気に入りの栞たちをご紹介。
前回、【愛用ブックカバー紹介】と題して、気分やシーンに合わせてブックカバーを選ぶという提案をした。
ブックカバーと並ぶ読書の必需品、栞についても、私は同じ提案をしたい。
ブックカバーと栞を組み合わせる、読書グッズのコーディネートも楽しみのひとつ。
さて、掘り下げていくと奥が深い、ブックマークの世界へご案内。
BIBLIOPHILICのブックマーク
私が持っている栞の中で、最も使用頻度の高いものがこちら。
本の上に座るネコのロゴが可愛い、BIBLIOPHILICの栞たちだ。
COW LEATHER BOOKMARK
柔らかな質感が魅力のカウレザーで作られた栞。あまりに好きすぎて、ついつい手に取ってしまう。
同じくレザーのブックカバーと組み合わせてもカッコいいし、カジュアルなブックカバーと合わせてもカッチリ決まる。程よいキャメルの色味が使いやすく、非常におすすめの栞だ。
LIBERTY PRINT BOOKMARK
英国の老舗、Liberty社製のプリント綿タナローンを使用した栞。ふっくらとしたしなやかな生地は、手触り最高。
他にはないような、淡く鮮やかなデザインが気に入って購入した栞。LIBERTY PRINT BOOKMARKはシーズンごとに新作が発売されており、バリエーションが豊富なので要チェックだ。
限定クリアブックマーク
クリアなプラスチック素材に、ゴールドのブランドロゴがあしらわれた栞。すっかり忘れてしまったのだが、何かの限定品として配布されていたものと記憶している。
ノベルティとは思えないクオリティで、バリバリ一軍として活躍してくれている。シンプルだけれど高級感があって、どんなシーンにも溶け込んでくれる。
アート系のブックマーク
続いて、趣味の美術館巡りでお土産として購入した、アート系の栞を2本ご紹介。どちらもお気に入りのアートがデザインされており、本に挟むだけでテンションが上がる。
ゴッホの”糸杉”ブックマーク
フィンセント・ファン・ゴッホの代表作「糸杉」がデザインされた、金属製のブックマーク。
2021年に開催されていた「ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」のオフィシャルグッズで、同タイミングに買ったブックカバーと合わせて「ゴッホコーデ」を楽しんでいる。
ランソンの”ジギタリス”ブックマーク
ナビ派の画家、ポール・ランソンの「ジギタリス」がデザインされたブックマーク。
国立西洋美術館で開催されていた「自然と人のダイアローグ」展で購入したもので、童話世界のような、メルヘンな感じが気に入っている。
その他のブックマーク
最後は、ここまでのジャンル分けで当てはまらなかった栞たち。使用頻度はそこまで高くないけれど、気分を変えたい時に手に取ることが多い。
ペイズリーとイグサのブックマーク
私が所持している中で、最も個性的なブックマーク。一見するとモノトーンのペイズリー柄だが、裏返すと天然素材のイグサが使われている。
購入当時は、イグサの香りが結構強く、嗅覚でも楽しめる栞だった。今は香りは無くなったが、デザインが好きでずっと使い続けている。
マーライオンのブックマーク
昨年シンガポールを旅した際に、余った現金ドルを使い切ろうと、帰りの空港で購入したお土産ブックマーク。
シンガポールを象徴するマーライオンやマリーナ・ベイ・サンズ、国花のオーキッドがあしらわれており、旅の思い出に浸れる栞だ。
新潮文庫の100冊”純金キュンタしおり”
毎年夏に新潮社が開催する「新潮文庫の100冊」という文庫フェアで、SNS投稿の抽選に当たるともらえる、純金製のブックマーク。こちらは2022年に頂いたもの。
まさか当選するとは思っていなかったので、連絡が来た時はびっくりした。純金製なので小さいけれどしっかり重たく、正直普段使いはしていないが、記念品として大切に保管している。
以上、お気に入りのブックマーク紹介でした。
皆さんの愛用ブックマークも、ぜひ教えてください!
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