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”一生に一度はやりたいこと”をやることにした 【2024年上半期編】

人生は一度きり。後悔のないように生きていきたい。

”一生に一度はやってみたい”と漠然と考えてはいるものの、実行に移せていないことはたくさんあります。これを読んでいる皆さんにも、きっとあるのではないでしょうか。

そういう「一生に一度はやりたいことリスト」を、月に一回くらいのペースで、少しずつ実行に移すことにしました。

そうすればきっと、今よりも人生が豊かになるはず——そんな思いから書くnoteです。



①日本三名園を制覇する(2/3)

昨年に岡山県の後楽園を訪れてから、突如として始まった「日本三名園を制覇する」というミッション。

今年の2月初旬に茨城県を旅した際に、2カ所目となる偕楽園に行ってきました。

梅の見頃にはまだ少し早い時期でしたが、園内は落ち着いた時間が流れていて素敵な場所でした。天気も快晴。後楽園を訪れたときは土砂降りだったので良かったです。

残すは、石川県の兼六園。近いうちに訪れてみたいです。


②袋田の滝の氷瀑を見る(日本三名瀑を制覇する(2/3))

さて、ひとたび「日本三名園を制覇する」という挑戦を始めてしまうと、その他の「日本三◯◯」も制覇したくなってしまうのが、人間の性。

日本三名瀑のうち、栃木県の華厳の滝は幼少期に見たことがあり、2ヶ所目として茨城県の袋田の滝を訪れました。

近年は全面凍結を見るのがなかなか難しいと言われていますが、袋田の滝は氷瀑を鑑賞できるスポットとしても知られています。

私たちが訪れた2月初旬には、滝の上段の方で、一部凍結が見られました。その日は水量もやや少ないとのことでしたが、それでも十分に迫力があり、いつまでも飽きずに眺めていられる景色でした。

残すは和歌山県の那智の滝。こちらもいつか訪れたいです。


③ろくろを回して器を作る(成形編)

一生に一度は挑戦してみたいこととして、「ろくろを回して器をつくる」というものがありました。

三鷹にある日月工房という陶芸教室にお邪魔して、土の塊からろくろを使って成形し、色付けをして器をつくる体験をさせていただきました。

小学生ぶりに粘土と触れ合いながら、目の前の制作にひたすら没頭する時間。現実の慌ただしい時間とは切り離された、とても贅沢なひとときでした。


④オーケストラの生演奏を聴く

「のだめカンタービレ」というドラマが好きで、いつか本格的なコンサート会場で、本物のオーケストラの演奏を聴くのが夢でした。

今回友人からのお誘いを受け、NHK交響楽団の定期公演を聴きに行くことができました。

その日の演目は、シューベルトの交響曲第4番と、ブラームスの交響曲第1番。ブラームスの方は、のだめのドラマで聞き覚えがありました。

生で聴くオーケストラの音はすごい! 奏者の皆さんの一体感のある動きにも鳥肌が立ちました。感動。


⑤屋久島で縄文杉を拝む

樹齢7000年を超えるとされる、屋久島の縄文杉。

苔むす山道を踏み分け、いつかそのご尊顔を拝みたい……! そんな長年の夢が、ついに叶いました。

10時間にも及ぶトレッキングは壮絶な体験でしたが、その先で待ち受けていた縄文杉は、圧巻の一言。

霧が立ち込める神秘的な風景から一転、立ち所に霧が晴れ、縄文杉がその雄大な姿を現したときは感動しました。一生に一度は訪れてほしい場所です。


⑥密室から脱出する

大学時代に密室ミステリ小説が好きだったからか、「閉ざされた空間から脱出したい」という、自分でもよくわからない願望がありました。

ということで、様々な謎を解きながら脱出を試みる「リアル脱出ゲーム」を体験してきました。

新宿のTOKYO MYSTERY CIRCUSで開催されていた「迷いの森の館からの脱出」は、魔法使いの見習いとして、魔法を駆使しながら脱出に挑戦するファンタジーものの脱出ゲーム。

これがめちゃめちゃ面白かった! 今回は残念ながら、時間切れで脱出ならず。また別の脱出ゲームでリベンジしたいと思います。



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