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徒然なるままに、好きなことを。
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記事一覧

【2023年ライブレポ】amazarashiと、羊文学。

今回は、2023年の冬に参戦した、ふたつのライブの感想について。 2023年、Mr.Childrenのホールツアー「2023/24 miss you」に悉く落選した私は、やけっぱちになり、ふたつのライブにエントリした。 ひとつがamazarashi「Live Tour 2023 永遠市」、もうひとつが羊文学「まほうがつかえる 2023」。どちらも最近好きになったアーティストで、ライブに参戦したことはなかった。 そして、なんと両方のライブに当選してしまった私は、思わぬ幸運

2024年の目標

2024年が始まった。 毎年、元旦に「今年の目標」を決めるようにしている。 目標と言っても、必ず達成しなければならないという堅苦しいものではなく、こういうことがやりたいという、「やりたいことリスト」に近いものだ。 定期的に目標を振り返って、本当にやるべきことを見直す。 「やりたかったけどできなかった」、そんな後悔がないように、道標として目標を決めておく。 2024年の目標 1. note毎週更新 2023年に続けてきた週1回のnote投稿を、2024年も継続する

”一生に一度はやりたいこと”をやることにした 【2023年下半期編】

人生は一度きり。後悔のないように生きていきたい。 ”一生に一度はやってみたい”と漠然と考えてはいるものの、実行に移せていないことはたくさんあります。これを読んでいる皆さんにも、きっとあるのではないでしょうか。 そういう「一生に一度はやりたいことリスト」を、月に一回くらいのペースで、少しずつ実行に移すことにしました。 そうすればきっと、今よりも人生が豊かになるはず——そんな思いから書くnoteです。 ①日本三景を制覇する(2/3)日本三景制覇の旅、広島県の宮島に続いて、

【2023年版】今年観た映画を振り返る。

今回は、2023年に観た映画について振り返る。 私のエンタメ摂取源は主に読書だが、時間があれば、たまに映画を観ることもある。 今年は、年始に「Filmarks」というアプリで映画記録をつけ始めたこともあり、例年に比べて、積極的に映画を観た1年だった。 まずは、1月から12月まで、今年観た映画を順番におさらいする。 意外にたくさん観ていて驚いた。書き連ねてみると、40作品も観てきたことがわかった。 ジャンルにあまり統一感はないが、比較的、新しめの邦画が多い印象だ。アニ

「2023年の目標」を振り返る。

2023年が終わる。 毎年、元旦に「今年の目標」を決めるようにしている。 目標と言っても、必ず達成しなければならないという堅苦しいものではなく、こういうことがやりたいという、「やりたいことリスト」に近いものだ。 さて、「2023年の目標」は、果たしてどれくらい達成できただろうか? 「やりたかったけどできなかった」ことがないかを振り返り、2024年の目標につなげていきたい。 2023年の目標を振り返る。 1.note毎週更新 2022年に続いて、2023年もnot

2023年の記録 #noteまとめ

年末恒例、noteの「2023年の記録」が発表されました。 早速、今年の活動を振り返ってみることにします。 1. よく読まれた記事 まずは「よく読まれた記事」から。 1位から3位まで、全てブックカバーに関する記事でした。どれも1年以上前に書いたnoteなのですが、長く読んでいただけて嬉しいです。 私は本の装丁が大好きで、たまに床に本を並べてはニヤニヤしている(!)のですが、そんな装丁への愛を語る記事を、よく読んでいただいたようでした。 ここ最近、本の装丁に関する記

【雑記】“プチデジタルデトックス”を日常に取り入れる

アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』を読んでから、小さいけれど心掛けていることがある。 それが、「”プチデジタルデトックス”を日常に取り入れる」こと。 自分はスマホに支配されていないんだぞ、というささやかな反抗声明だ。 私はライフサイクルを、「読書時間」を中心に組み立てている。 「この日はこの時間に読書をしたいから、こう行動しよう」というように、仕事でもプライベートでも、読書のリラックスタイムを確保できるように意識している。 このライフサイクルの最大の難敵が、スマホで

紙をすいてブックカバーを作った話と、人生の選択について

「和紙、つくりたいかも」 皆さん、人生で一度は、このように思ったことがあるのでは? 私の「人生で一度はやりたいことリスト」の中に、長い間、「紙をすいて和紙をつくること」が鎮座していた。 YouTubeで偶然見つけた、和紙職人が紙をすいている様に、どうしようもなく心惹かれてしまったのだ。 でも、紙をすくのって、山奥の水が綺麗なところでないとダメで、そういう場所は車でないとアクセスが難しいでしょ? そう思い込んでいた、生粋のペーパードライバである私は、和紙づくりに対して

noteを100週間つづけてきた。これまでのことと、これからのこと。

先日「本を持ち、旅に出る。」という記事を投稿したとき、こんなメッセージが表示された。 100週連続投稿!! 自分、こんなにnoteを続けてきたのか! モチベーションがある時とない時でかなり波はあったけれど、気がつけば、あっという間に100週間が経っていた。 ここまでnoteを続けることができるなんて、最初の記事を投稿したときには、夢にも思っていなかった。 いつもお読みいただいている皆様、本当にありがとうございます。 皆様のスキのおかげで、この長い道のりを、なんとか

思い出のカフェについて 【世界カフェ紀行】

先日神保町をぶらぶら歩いていて、『世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出』という、なんとも面白そうな本に出会った。 今回のnoteは、本書を読んだことに端を発し、私の思い出のカフェについて、記憶の糸を手繰り寄せていったものである。つまるところ、雑記である。 『世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出』は、中公文庫から出版されている、世界各地のカフェの思い出について書かれたエッセイ集だ。 各界の著名人たちが、留学先や旅先で通ったカフェについて、楽しそうに思い出話を語っている

”一生に一度はやりたいこと”をやることにした 【2023年上半期編】

人生は一度きり。後悔のないように生きていきたい。 ”一生に一度はやってみたい”と漠然と考えてはいるものの、実行に移せていないことはたくさんあります。これを読んでいる皆さんにも、きっとあるのではないでしょうか。 そういう「一生に一度はやりたいことリスト」を、月に一回くらいのペースで、少しずつ実行に移すことにしました。そうすればきっと、今よりも人生が豊かになるはず——今回は、そんな思いから書くnoteです。 ①サバイバルゲーム2023年一発目は、私にとっての”一生に一度はや

「ひみつスタジオ」がリリースされましたね。

皆さん、スピッツのNew Album「ひみつスタジオ」、もうお聴きになりましたか? 私は朝一番に、全曲通して聴きました。おじさんロックバンドのカッコ良さというか、ロックに対する本気を見せつけられたような気持ちです……! 個人的には、「オバケのロックバンド」の衝撃が大きかったです。 これはぜひともライブで聴きたいなあ……絶対に盛り上がりますよね。私もスピッツの4人と一緒に唄いたい。 アルバムリリース前から発表されていた楽曲も含めると、やはり「美しい鰭」の輝きが群を抜いて

『〈あの絵〉のまえで』と、パリタクシー

今年のゴールデンウィークは、5/7(日)までカレンダー通りに休み、続けて5/8(月)〜5/10(水)まで休みを延長した。 その延長期間で、新潟県の南魚沼を旅した。里山十帖という宿泊施設に泊まるためだ。 里山十帖内のラウンジに、食文化や自然・植物関連の本が色々と置いてあって、宿泊者が自由に読めるようになっていた。 これもせっかくの縁、何か一冊読んでいこうと書架を眺めていると、原田マハさんの『〈あの絵〉のまえで』という短編集を見つけた。 美術がテーマの小説で、この本だけ、

「むささび|本と美術と旅」の道案内

note「むささび|本と美術と旅」をお読みいただき、いつも本当にありがとうございます。 初めは本のことについて書くnoteでしたが、時間が経つにつれて様々なジャンルへと興味が広がり、シリーズものの記事も増えてきました。 というわけで、今回は「むささび|本と美術と旅」の道案内として、当noteの簡単なご案内をさせていただきます。 ※2024年3月20日最終更新 まずはこちら 〜おすすめのnoteたち〜 ■自己紹介 自分自身について書いたnoteはあまり多くありません