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感情のまままに泣くことは「男らしさ」を手放してくれる
よく、泣いている。
人にやさしくされたとき。
相手に話を聞いてもらったとき。
読んでいた本の一節に心がふるえたとき。
涙を流すような男は情けないだろうか?
弱い?ダメ?みっともない?
実のところ僕自身がそう思っていた。
だから、ずっとずっと泣けなかった。
男だから。
泣くことを禁じていた。
と同時に失っていたのは感情だったと気づく。
それが、つらかった。
* * *
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「分かってほしい」と「分かられてたまるか」の狭間で
想像してみてほしい。
君の内側で「分かってほしい」と「分かられてたまるか」が、ぶつかり合っている。
この矛盾する気持ちが君のなかで、激しく衝突し、その狭間で揺れ動き、自分の心が引き裂かれていく。
言い換えれば、葛藤と言うのかな。
◯◯したいけれど、◯◯したくない。
分かってほしいけれど、分かられたくない。
こんな状態になったことがあるだろうか?
とてもじゃないけれど、ふつうではいられなくて。
哀しみを受け入れるまで、 そっとそばにいてくれること
もし自分の目の前に、
哀しんでる人がいたら、きみはどうするだろう?
声をかけるだろうか。
励ましてあげるだろうか。
それとも、あたたかい飲み物を渡してあげるだろうか。
僕が心が安まるのは、
哀しみを充分に受け入れるまで、
自分を信じてそっとそばにいてくれることだと思った。
利用しているオンラインカウンセリングcotreeのnote。
お!担当していただいてるカウンセラーさんが記事を書いて