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卒園「おめでとう」

卒園式を経て。

息子は1歳クラスから入園したので、丸5年、お世話になりました。
はじめはフルタイムの復帰だったので、朝8時から夜8時まで・・・家より保育園にいる時間が長い日も多々ありました。
4歳クラスからは時短勤務になり、朝8時から夕方6時まで。とはいえ、夏休みも冬休みもないので、やっぱり保育園で過ごす時間が長いのは変わらず。
逆に、これから保育園に行かなくなるのが想像できません。

さて、卒園式。
息子は緊張で泣くどころではなかったようですが、お友達の中には号泣している子も。
そうだよね、赤ちゃんから今まで一緒にいたんだもんね。
息子のクラスは14人しかいないにも関わらず、6つの小学校に進学します。
みんな、ばらばら。

この春、息子は、事あるごとに「おめでとう」と言われています。
息子の側にいておめでとうと言われ続けて、果たして本当におめでとう?なのか?と疑問がむくむく。

毎日、家族と同じように過ごしていたお友達と、4月からは滅多に会えなくなる。
寂しいし、新しい環境は緊張するし、勉強は始まるし・・・
本人にとってどの辺がおめでたいのか。
自分が園児側だったら、「みんなとずっと遊んでいたい」と思うかもしれない。

この「おめでとう」は、
無事に過ごせておめでとう。(骨折はしたけれど。。)
泣けるほど楽しい思い出ができておめでとう。(息子はまだピンと来ていないようだけれど。)

だよ。
もっともっとハッピーで溢れますように、という祈りを込めて。


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