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カトリーヌ・ドヌーヴが愛したパリを象徴する香り

カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve, 1943年10月22日 - )は、フランスの女優。

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自由を愛する生粋のパリジェンヌであるカトリーヌ・ドヌーブは、周りに左右されることなく「イヤなことはしない、好きなことだけをする」という自由なマインドにあふれた、“パリ”的な女性を象徴する存在。

私も憧れの女優です。

『シェルブールの雨傘』では可憐なお嬢さん、
『昼顔』では娼婦、
『ロバと王女』では麗しき女王……と、
さまざまな役をこなし、演じる役柄に合わせて香水を変えることでも有名です。

今回は、ドヌーヴに関わる香水をご紹介します。

1つ目は、ゲランの"Nahèma"(ナエマ)。

ゲラン公式サイトより

ゲランの4代目ジャン-ポール・ゲランが調香した香り。

…"Benjamin"(1968:邦題 「めざめ」)という映画をみて、
鳥籠に閉じ込められている美しい女性に眼を留めた…
そのひとは女優カトリーヌ・ドヌーヴ。
この女性のイメージに着想を得て私は香り"Nahèma"(ナエマ)を創作した。

トップノート:アルデヒド ピーチ ベルガモット ローズ
ミドルノート:ライラック ジャスミン ヒヤシンス イランイラン スズラン ブルガリアンローズ
ベースノート:ペルーバルサム パッションフルーツ サンダルウッド バニラ ベチバー トンカビーン

2つ目の香りは

やはりゲランの”ルール・ブルー”。

三越伊勢丹オンラインストアより引用

「青の時間、ブルーアワー」の意味。

太陽が沈み、だんだんと暗くなっていくほんの一瞬の静寂のひととき。

ゲラン3代目調香師ジャック・ゲランが創香。
ドヌーブが最も愛した香りとされています。

トップノート:アニス コリアンダー クラリセージ クローブ  ベルガモット レモン
ミドルノート:カーネーション オーキッド ジャスミン クローブ ネロリ ヘリオトロープ イランイラン ブルガリアンローズ バイオレット バニラ
ベースノート:アイリス サンダルウッド ムスク ベンゾイン バニラ ベチバー トンカビーン

3つ目は、新進気鋭のブランド、”フレデリック・マル”の「オー ド マグノリア」。

高島屋オンラインストアより引用

マーケティングやブランドイメージのしがらみにとらわれず、創設者自ら選んだ調香師とともに自由にクリエイティビティを発揮するフレデリック・マル。

そんなモダンでユニークなコンセプトのブランドを選ぶあたり、年を重ねても革新的なドヌーヴの感性が伺える。

トップノート:ベルガモット レモン グレープフルーツ
ミドルノート:マグノリア ベチバー パチョリ アプリコット
ベースノート:シダーウッド モス アンバー

”撮影が終わっても、その香りが呼び覚まされる、その感覚が好き”

皆さんも気分で香りを変えてみては。

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