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講師紹介~遠藤彩子(公務員(事務職))~

10月6日(金)開催「公務員(事務職)」ワークショップ講師のおひとり、遠藤彩子様をご紹介します。


遠藤彩子さんってどんな人?

お名前:遠藤彩子
職業:福島県職員(福島県 農林水産部 農林企画課 所属)
出身:秋田県秋田市
お住まい:福島市
学歴:北海道内の大学(文学部)卒業

どんなことをしているの?

福島県の農林水産部農林企画課という部署で、農林水産業の復興や風評対策に取り組んでいます。

これまでの主な取り組み

経験した部署ごとにまとめてみました。
①(県庁農業振興課)経理
②(会津大学学生課)入試事務、就職支援
③(会津児童相談所)ケースワーカー
④(県庁児童家庭課)児童相談所の移転、児童入所施設の予算、乳児院の整備
⑤(県庁市町村行政課)市町村役場の給与適正化
⑥(県北地方振興局)地方創生(移住定住支援など)
⑦(県庁農林企画課)農林水産業の復興、風評対策

なぜ今の職業に?

子どもに関わる仕事をしたくて調べていくうち、児童相談所の職員にあこがれを持つようになったからです。
また、転勤の範囲や勤務条件などが、子育てしながらでも続けられそうな仕事だからという理由もあります。

どんな生徒・学生だった?

中学生のときに不登校になり、そこから子どもの心理や福祉に興味を持つようになりました。高校の時はバドミントン部のマネージャー、大学では民舞サークルに入っていました。
他に、大学では不登校の子のフリースペース立ち上げに携わったり、パン屋さんやファーストフード店でアルバイトをしたり、大学の勉強以外のことに力を入れていました。

なぜその進路を選んだの?

大学は、あまり深く考えずなんとなく進学した形でした。
就職で福島を選んだのは、母の実家があってよく遊びに来ていた福島県に良いイメージがあり住んでみたかったことと、募集人数が多くて入りやすそうだと思ったことから選択しました。

高校生へのメッセージ

今感じている違和感(なんか変だな、と思うこと)があれば、それを大切に、忘れずにいてください。そこに、もっと居心地が良い社会をつくるための種があるはずです。

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