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人のキャリアに向き合うなら、”自分に向き合う”のが先だと気付いた【User's Voice 礒田充実さん】

「人と関わるのが好き、より良くするのが好き」との思いで、一貫して人事領域の仕事に従事してきた礒田さん。フリーランスになって3年、仕事で迷いを感じていた頃にキャリアプログラムを知り、「いま受けないと、これからの働き方に影響するかも」との直感で受講をはじめられました。背景には、「人のキャリアに関わる仕事をするなら、まずは自分で”自分の強み”を理解できていないと」と感じた経験があったからだそうです。礒田さんに受講前後の様子をお聞きしました。

落ち着いた語り口調と笑顔が素敵な礒田さん(30代、プロジェクトマネージャー)



いま必要なのは「自分の強みを知ること」だった

ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

礒田充実です。フリーランスで、人事採用やバックオフィスなどの管理業務(プロジェクトマネージャー)に従事しています。新卒で入社した会社でSEとして人事関連の業務に就いたあと、派遣社員を経て、場所や組織にとらわれない働き方をするためにフリーランスになりました。

ーーミートキャリアとの出会いを教えてください。

2022年春に、ミートキャリアが主催するセミナーを知ったのがきっかけです。当時、働く人のキャリアをサポートする仕事に興味があって、キャリアサポーター・アカデミー(※キャリア支援を仕事にしたい人に向けた講座、現在は終了)のセミナーに参加しました。

その後も、Twitterやセミナーなどでフォローはしていて、サービス内容にとても共感していたので、何かあった時はここに相談したいと思っていました

それで、2023年2月にキャリアプログラムの無料相談会に参加して、まさにこれだ!って受講をきめました。

ーー共感いただき嬉しいです!礒田さんはずっと人事領域の仕事をされてますが、キャリア支援に興味があったのですか?

スタートはわりと単純で、大学生の頃「人事は、組織の中で人との関わりが強い仕事」というイメージがあって、人と関わるのが好きだった私は「楽しそう」と人事を希望した感じです。

それで、働き始めてから、さらに「いろいろ改善する、よりよい方向にもっていくことが好き」と思うようになり、人事領域の中でも、その視点で仕事選びをするようになりました。

そんな時に、ミートキャリアの「転職だけじゃない、その人のキャリアに寄り添う」サービスを知って、それがもう衝撃的で。私も、これまで転職で失敗したことがあって、「仕事を紹介したいわけじゃない。その人が納得する働き方をするための相談にのれたらいい」と思っていたので、アカデミーに興味を持ちました。

”キャリア支援”を仕事にしたい人に向けた講座がきっかけに(※現在講座は終了、イメージ)

ーーその時は、アカデミーの受講は見送られましたね。

はい。”キャリア支援”に興味をもったものの、自分に何ができるだろうって考えたら「何もないんじゃないか」って不安になって…。まだサポートする側にはなれないって思ったんです。

そもそも、自分の強みを伝えられないし、「自分のことを全然わかってない」って気付いたので、まずはそっちが先だろうと。

ーーそれで、キャリアプログラムを受講されたのですね。

無料相談会に参加したら、直感的に「いま受けないと、これからの働き方に影響するな」って感じて、その場で申込みしました。

ーー「働き方に影響する」ってどういうことですか?

ちょうどその頃、仕事で悩んでまして…。「自分は120%で頑張っているけど評価してもらえているのだろうか」とか、「なにか足らないモノがあるんじゃないか」とか考えだしちゃって、自分にはこの仕事があっているのか自信が持てなくなっていたんです。

その時キャリアプログラムを知って、「自分の強みがわかったら、自分に本当にあう仕事をみつけられるかな」って思えたので受講を決めました。

ーーほぼ直感とおっしゃいましたが、迷いはありませんでしたか?

はい。自己ブランディングのセミナーに参加してもうまく自分で考えられなかったし、転職したいわけじゃないからエージェントに相談というのも違う気がしたし。

サービスには前から共感していたところに、受講できる条件が揃ったので「いまならやれる!」って思いまして。費用面は月払いがよかったですし、引越しを機に自室ができてプログラムに取り組みやすい環境ができたのもあり、即決できました。

ーー目的も条件もぴったりというお話にご縁を感じます!

ワークは主に週末に取り組むそう。ちょっと書いて、ちょっとおいて、と隙間時間にやる時も。


ワークとセッションの両輪でしっかり自分を見つめる

ーープログラムについて、率直な感想をいただけますか?

ワークとセッションのタイミングがちょうどよいです。セッションばかりだと、自分で考えがまとまらないまま話すことになって「自分を見つめる時間にならなそうだな」って気になっていました。

まず、ワークで「自分が何にひっかかっているか」を知ってからセッションに入れるので、より整理ができて気付きが多いです。

ーー難しいところもありましたか?

自分の能力や強みをまとめるワークが難しかったです。「強みなんてあるのかな」「これって強みって言ってもよいのかな」って考えだしたら、自分で進められなくなっちゃって…。

それで、キャリアプランナーに相談したら、「一緒に考えましょう」ってオンラインで繋いでくださって、これまでどんなことをしてきたか、実績や成果についてもいろいろ質問してくださったんですね。それに答えるうちに「〇〇もやったな」がたくさん出てきて、「自分はいろいろやってきたんだ」って実感できたのがとても嬉しかったです。

ーーキャリアプランナーの伴走がお役にたっているようで嬉しいです。

一人だとつまっちゃうこともありますが、一緒に歩いてもらっている感じが心地良く、やる気がでます。それに、第三者の視点でフィードバックを書いてくださるので、しっかり見てもらえている安心感もあります。

「こういうふうに捉えられますね」「こういう〇〇力が当てはまりそうですが、どうですか?」と問いかけてくれることで、自分の特性に「そうなんだ!」って思うこともあれば、「本当にそうかな?」って改めて見つめることもあって、それを繰り返すうちに「自分が目指しているのはこれかな」が少しずつ見えてきたように思います。


癒しは猫ちゃん。仕事もキャリアプログラムも猫ちゃんに見守られています。

特性を理解したことで、仕事の仕方が変わった

ーーいま3ヶ月を終えた頃ですが、なにか変化を感じられますか?

今までこんなに時間をかけて自己分析をしたことがなかったので、新たに気付いたことの多さに驚いています。他人のことばかり考えて、自分のことはほったらかしにしてたようです(笑)

これまでは自分の経験から「これができる」とスキルを並べて仕事を探していたのですが、いまは自分の特性もふまえて「自分はこういうことがやりたかったんだ」「その理由はここにあったんだ」と納得感がもてるようになりました。

私はいますぐの転職は考えていませんが、これまで短期間で動いて失敗したこともあったので、納得のいく転職をするなら下準備だけでも6ヵ月くらいは必要と感じるようにもなりました。

ーー納得できるかどうかは大きいですよね。仕事での変化はどうですか?

特性を理解したことで、ふとした時に「いま私は〇〇の力を使っている」って意識できるようになりました

例えば、「自分はチームで動くのが好き」って気付いてから、チームのために自分にできることは何かをよく考えるようになりました。また、「個々のメンバーにあわせた仕事を進めるのが得意」って自覚できたら、以前よりもミーティングの進行や、メンバーへの仕事の割り振りがスムーズになった気がします

ーーそれは大きな変化ですね!礒田さんは、受講が終わる頃、どんな自分になっていたいですか?

これまで自分に自信が持てずにいたので、まずは「私は〇〇ができる」って自信を持ちたいです。そして、自分の強みや本当にやりたいことを人に伝えられるようになって、新しいクライアントさんと繋がったり仕事の幅を広げていきたいです。


どんな人におすすめしたいですか?

ーーキャリアプログラムをおすすめするとしたら、どのような人に受けてもらいたいですか?

働き方で悩んでいる方とか、フリーランスをはじめたばかりの方とかにおすすめしたいです。

自分は何ができるんだろう」って不安を感じている方や、人に言ってもらっても「それって強みなのかな」って腹落ちしない方に受けて欲しいです。ちょっと話すだけでも気付きがあると思うので、ぜひ一度相談会に参加してください。

ーー礒田さん、素敵なお話をありがとうございました!

👇礒田さんのnoteをご紹介します。ミートキャリアのイベントやキャリアプログラムについても書いてくださっています。今回のインタビューの感想も綴ってくださったので、よければご覧ください!


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