50歳くらいで、脳の「前頭前皮質」の働きが落ちるから仕方ないよ〜。

実は今日、お仕事がらみで
お昼からまぁまぁ重要な
ミーティング(インタビュー)があるので
ちょっとヒヤヒヤしている。

理由は、その分野の知識が
わたしにはまったく足りていないから。。。

知識不足は、不安を助長しますねぇ。
なにごとも。

これまでのお仕事人生で
「知ったかぶり」は
すぐに見破られることを
痛いほど分かっているので
分からないことは素直に
バカを曝け出すようにしています。
そのほうが、随分と気楽。

相手が
「ものをよく知っている」人で
あればあるほど
摩擦を避けるためにも
相手の「知ったかぶり」に
寛容な姿勢を取るのだけど
そういう人は、確実に
「知ったかぶり」を瞬時に見分け
話しの内容のレベルを下げてくるから
いい対話をしようと思うならば
その寛容さに甘えてはいけない。。。

一方で
そういういわゆる
本当に「頭のいい人」こそ
「誰にでも、知らないことはある」
ということを
よくよく知っているし、
彼らは当然のことならが
「無知の知」を理解していて
他人の無知具合を非難したり
責めたりはしないから
実の所は、知識人と話す方が楽で
中途半端な人と話す方が
シンドかったりする。

とくにシンドイのは
必死で成り上がった系の人で
ちょっとオラオラな雰囲気というか
言葉の要所要所に人を見下す要素というか
とにかくマウントを取りたくなる
習性がある気がする。

これは女性に対しても思うことで
女性はキャリア社会で生きていく上で
男性優位社会なだけに
男性以上に
踏ん張らないといけなかったり
開かずの扉を開くために
無理をして
こじ開けたりしてきたからか
言葉の腕力で
ねじ伏せようとする傾向があり
まぁ、対話がシンドイ。。。

とはいえ
相手からいい話を引き出すために
過剰に煽ててるのはこっちなわけで
自業自得とも言えるのだけど。

今日の相手は
男性なのでちょっと気楽なのだけど
とはいえ、知らない分野の話は
1時間の労働が
10時間くらいに思うほど
心身ともにヘロヘロになるだろう。

今日、明日は
使い物にならないことになるだろうな。

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「人の日記は蜜の味」この日記は、2022年4月1日よりスタートしました。 ••• これまで、外資系金融機関、大手広告代理店などで働く女性と…

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