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わたしの、ピラティス遍歴は、手術後の回復対策として、はじまりました

何歳であろうと
性別がなんであろうと
どこに住んでいようと
結局、身体が資本!

わかっちゃいるけど
後回しになっちゃう人もいると思うんです。
かつてのわたしのように。


体調もさることながら
身体がスムーズに動くことが
どんなに大切なことか。。。

これは、不調がない時には
なかなか気付かないことで
わたしの場合は
数年前に外科的な手術をした際に
痛切に思い知ることになった訳です。


自分の能力を過信し
働きまくっていた若かりし頃。

能力というのは
技能的な問題だけではなく
身体が備えているエネルギーも含めてね。

いわゆる「ムリをし続け」ていたわけ。

ムリをし続けていると
どこかに負荷がかかり
不調となって現れますよね。

機械だって
ずっと動かしっぱなしだと
いつか、ある日突然
ブチっと壊れちゃう。

具体的にはなにも起きなくても
定期的にメンテナンスに出しておけば
早々に気付けるものを
動くから、気に留めることもない。

これは
人間の身体も同じことなのに
キャリアに欲深く
自分から忙しくしてしまって
メンテナンスをすることなく
ある日、ブチっときたわけです。

いや、いや、まてよ。
メンテナンスを始めるのが
遅過ぎた。というのが事実だわ。

あの猛烈キャリアウーマン時代の中期
不調が表層に現れてきて
流石に、なんかまずい。。。
っと思って
ヨガを始めたんだよなー。

ヨガによって
随分、学びがあったし
精神的な面ではとても強い武器を得た感じ。

でも、身体的には
ヨガではどうにもならなかったようで
わたしの腰椎は改善せず
ある時、崩壊したわけです。


もちろん、崩壊前は
ブロック注射を打ったりして
息絶え絶えの中を
もがいていた時期もあります。

痛いから動かない。。。という
悪循環により
筋力は低下し
自然のコルセットが徐々に消え
腰椎に負担がさらに増す。。。という
非常に良くない状態が続きました。

で、結局最後は
ある朝目が覚めると
突然、左脚が動かなくなり
激痛で意識を失う。。。という
ひどい状態で
救急車のお世話になり
広尾の日赤病院に運ばれ
緊急入院の、緊急手術。

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