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Visum (ビザについて)

海外移住のきっかけはひと様々ですが、移住する上で一番の問題は、やはり『ビザ』でしょう。僕が住んでいるドイツではビザなしで最大3ヶ月滞在することが出来ます。あくまで観光目的としての滞在ですので、仕事はできません。ワーキングホリデービザは(申請時に)18歳以上31歳未満であれば取得できます。ただし1回のみです。とりあえずはワーホリビザでドイツに1年間暮らしてみて、ここでの暮らしが気に入ったので労働ビザやフリーランスビザに切り替えるという人もいます。ビザの種類としては、フリーランスビザ、アーティストビザ、企業ビザ、学生ビザなど。なぜドイツに滞在したいか、その用途や目的に応じて申請できるビザの種類があります。就労ビザは雇用契約書、収入証明、資格証明、住民票(などなど)を提出することで、まずは指定の就職先で働くことが条件付きの就労、滞在ビザを1〜2年分を取得できます。就職先が限定されたビザですので、そこ以外では働けません。もしそこを離れる場合は新たにビザ申請が必要になります。しかしこれもビザを更新し続けて、5年が経つと縛りが取れて、何処でもどんな仕事でも出来るビザに変更されます。どの手続きも簡単ではありませんが、必要な書類を揃えて、役所に行き(1回でパスすることはまずないと考えた方が良いです)申請すれば、取得は可能です。

他の欧米諸国に比べると、ドイツでのビザ取得は寛容ではないかなと思います。ドイツは第二次世界大戦において500万人にも下らないと言われるユダヤ人犠牲者を出してしまいました。(数字には諸説ありますが) 戦後の学校教育ではホロコースト問題にはかなり力を入れ、同じ過ちを犯さないと徹底的に時間を割いています。そんな一面から見て(個人的感想ですけど)、ドイツの外国人受け入れには、戦後のドイツ再生を象徴する国際社会への取り組みの一環とも受け取られる気がします。(※また何処かで触れますが、そんなドイツ社会も近年はさらにまた移り変わろうとしています…)

ドイツには音楽やスポーツ、芸術、さまざまな分野で注目されている街がいくつもあります。その中でもBerlin (ベルリン) は海外移住をスタートアップさせる若者がとても多いように思います。東西ドイツ統一象徴の街であり、アートやファッション、音楽の発信拠点としても世界から注目を浴びています。僕はドイツ国内ではこれまで4都市に住んだことがあります。その中でもベルリンは多民族都がせめぎ合い、活気にあふれ、常に変化に富み、多くに人々を魅了してやまない都市として注目を集めています。


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ドイツに渡独して13年目。地中海の端っこキプロスに1年間の単身赴任を終えて再びドイツに。9月から北ドイツの港町で新しく飲食ビジネスを展開。事業復興、立て直し和食料理人。 https://m.youtube.com/channel/UClnuH4oroKGQbynQtD0L62w