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校長先生、お大事に



校長先生が、2週間の自宅待機。

小学校始業式の日の衝撃…。

「2週間の自宅待機」という言葉から連想できること。


コロナウイルスの濃厚接触者になってしまった校長先生、いかがお過ごしでしょうか?


あなたが濃厚接触者になったことから、

いよいよ、この田舎町にも、コロナが身近になってきたことをひしひしと感じています。

始業式の日に、教頭先生から、全児童にお話をしていただきました。

「校長先生がコロナウイルスの濃厚接触者になりました。しばらく、学校をお休みします。」と。

児童に話しただけで、親には一切連絡なし。

どうして、親には連絡していただけなかったのでしょうか?


夏休み中でも、校長先生や先生方は小学校に出勤されていますよね…。

私は心配になりました。

校長先生から他の先生方に感染して、そして、先生方から子ども達に感染したら大変だと思ったからです。

私は市に確認をしました。

校長先生は、緊急事態宣言中に、地区の集まりに参加されて、あなたの横の席にいらした方がコロナウイルス感染者だったそうですね。

保健所の指導で、あなたはPCR検査を受けられて陰性だったそうですね。

他の先生達との接触もなかったとのこと。

少し安心しました。


校長先生、

緊急事態宣言中に、地区の集まりに関しても中止するか延期する旨のガイドラインが府と市からありましたが、ご存知なかったのでしょうか?

あなたが住んでいらっしゃる地区は、観光客が多い地区ということもあり、この田舎町でもコロナウイルスがチラホラと発生する地区です。

私は、あなたを誹謗中傷する気は一切ありませんが、小学校の校長という立場での自覚が少しなかったのではないかと感じでいます。

そして、教頭先生、どうして、親御さん達には知らせていただけなかったのでしょうか?

知らない親御さん達もたくさんいらっしゃいます。

だって、低学年の児童で、「濃厚接触者」という言葉の意味をきちんと理解できる子なんていませんよ。

また小学校に失望しました。


校長先生、お大事に!!







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