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校長室での「ごめん。」

「謝ってほしい…。」と、学校にお願いしてから約4ヶ月後、

やってこないだろうと思っていたその日がやって来た。

校長室で、5年生の男子から「ごめん。」と謝ってもらえたそうだ。

1年生の息子が清々しい顔をして話してくれた。

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moon様、みかんママ様、コメントをありがとうございました。

コメントをいただいた後、市の学校教育課に相談に行ってきました。
その後、教育委員会から連絡があり小学校に指導をしていただきました。

小学校に、6月末から「謝ってほしい。」を、お願いしてきましたが、
校長からの「もう勘弁してもらえませんか!」の一言に凍りついてしまった私。
それ以降、絶望感で動けませんでした。

今までの出来事については、こちらをお読み下さい。

        ↓↓↓↓↓↓↓

大人の目を見なくなった息子…|meechan_eyes😎 #note https://note.com/meechan_eyes/n/na020ccfc4c7b

私の両親からは、
「校長からそんなこと言われたなら、完全に馬鹿にされている。母子家庭だから、馬鹿にしているんだ。もう我慢しろ…。近所の目もあるし。」
と、なんとも村社会的なことを言われた。

でも、noteで発信できてよかった。
いただいたコメントが、再び私を振るい立たせてくれました。

涙です。

新1年生の息子は、この春、地域のお母さん達や学校から決めつけられたことから、

大人の目を見れなくなってしまいました。

息子の、「大人が信用できない」、「大人が怖い」は、5年生の男子からの「ごめん。」で、治ったわけではありません。

しかし、「ごめん。」と言ってもらえた日から、息子の顔つきが変わりました。

剣道の稽古も、以前に比べると集中力が続くようになり、稽古が始まる前の床掃除も積極的にやるようになりました。

驚きです。

「あとは母さんだね。」清々しい顔をして言う息子。
息子は、私への「ごめんね。」を5年生の男子の親と地域のお母さん達に期待しているようです。

息子の言葉は嬉しい…。

でも、この春からの出来事に、今はただ、疲労感と失望感で身体が重い…。

学校の担任、校長、地域のオバサン達の顔を見たくないんだよね…もう…。
なんにも期待していないよ…。

ごめん。

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