無理の壁
疲れたとき、嫌なことがあったとき、やる気が出ないとき、無理に頑張るということが出来ない。
もともとバイトのシフトを出してしまっていたり、提出期限まで後数時間だったり、本当にどうしようもないときは頑張るけれど、基本的には頑張りたくない。
このタイミングで頑張っても、絶対効率が悪いだろうと考えるし、自分が出来ないと感じている以上は出来ないのである。無理という気持ちが全面的に出てきている。
この「絶対無理」と決めつけている状況下において、私がしていることはこれだけである。
「美味しいものを食べて寝る」
これしかない。
というかこれしかしない。
これ以外にやろうとする気が起きない。
寝ることは一番簡単である。布団に入ってスマホでラジオを流しながら目をつぶればいいだけである。起きる頃には、大抵の嫌なことは忘れている。忘れていなかったらまた寝ればいいのだ。
「美味しいもの」の威力は絶大である。とにかく、おなかがすいていたら眠れないので、「美味しいもの」を食べるのである。ここで大事なのは「美味しい」という部分だ。ただ何か食べるのではだめである。「美味しい、幸せだ」と感じて、そのまま布団に入って寝るのが大事なのである。
完全に自分に甘い考え方だが、気持ちが落ち着かないまま何かをすることが出来ないので、これが一番効率的なのだ。
そういうことで、昨日の更新は文章ではなく写真にして手を抜いたのである。夕飯後即就寝。
そんな日もあっていいよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?