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3分で確認!! 本日の医療ニュース 23/8/9号

おはようございます😃
本日もお忙しい医療従事者の方に向けて“ささっと”情報をお届けしていきます💊

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それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます👇


【本日のピックアップトピックス】

①「マンジャロ」限定出荷、全6規格に拡大  リリー/田辺、新たに開始・維持用量でも

日本イーライリリーが製造販売元、田辺三菱製薬が販売元のGIP/GLP-1受容体作動薬「マンジャロ皮下注」(一般名=チルゼパチド)の全6規格のうち、開始用量と維持用量の2規格が7日から限定出荷の対象に加わりました。

同剤は、高用量の4規格が7月から限定出荷になっており、これで全規格が限定出荷の対象となっています。

また、ノボノルディスクファーマも同日付でGLP-1受容体作動薬「オゼンピック皮下注2mg」を限定出荷としています。

日本イーライリリーは肯定はしていないものの、美容・ダイエット目的などの適応外使用による需要の増加も、今回の限定出荷の要因になったことが考えられます。

これによりまた話題が話題を呼ぶ悪循環が発生しなければ良いですね💦


参照元↓



②アルツハイマー病治療薬・レケンビなど6製品を審議へ 8月21日の薬食審・第二部会で

厚生労働省は8月21日に薬食審・医薬品第一部会を開き、米国で7月6日に正式承認されたエーザイのアルツハイマー病治療薬・レケンビ点滴静注(一般名:レカネマブ(遺伝子組換え))など6製品を審議します。

期待や注目が集まるレケンビなど、これらの審議品目、報告品目ともに承認が了承されれば、9月に正式承認されるとみられています。

それぞれの品目の情報は参照元リンクよりご確認ください。


参照元↓



③喫煙率は男性25%、女性7% いずれも低下、厚労省

厚生労働省が発表した2022年の国民生活基礎調査の結果が公表されています。

これによると20年前は2人に1人いた喫煙者が、2022年には4人に1人まで減っていることがわかります。

健康志向という面もあるとは思いますが、たばこを吸いにくい環境になってきていることや、お財布事情も大きく影響していることが考えられます。

このほか、国民生活基礎調査では

  • 要介護者等のいる世帯の状況

  • 通院の状況

  • 貯蓄、借入金の状況

  • 貧困率の状況

などといった、日本の現状を見ることができます👇


参照元↓




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【医薬品供給情報】

こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。

医薬品の供給状況を確認できる大変便利で有難いサイトですので是非ご活用ください。

①小野薬品工業


②アルフレッサファーマ


③ヴィアトリス製薬


④科研製薬


⑤小堺製薬


⑥沢井製薬


⑦高田製薬




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