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麻雀の魔力〜なぜ大学生は麻雀にハマるのか〜

みなさんご無沙汰しております。medien-lienの番組編成チームのつちやです。記事を書くのは4ヶ月ぶり二度目ですかね。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけるとありがたいです。

そんなことより、あっという間に年末ですね。
皆さんが今年も終わりだなと感じる瞬間はどんな瞬間ですか?

ちなみに私はM-1の予選が着々と進み、決勝に近づいていることに年の終わりを感じます。

さて、閑話休題ではありましたが本題に戻りたいと思います。

今回の記事では私の趣味の1つである、麻雀について語ろうかなと思います。
麻雀といえば、大学生が一度は通る道ですよね。私も例に漏れず、麻雀の虜になってしまいました。私が友達と集まって麻雀を打っていると、いつの間にか朝になってしまいます(泣)。

そんな麻雀ですが、ざっくりとしたルールを説明すると、麻雀は基本4人で行う点取りゲームです。(3人で行うルールもありますが…)牌という駒(図1)を使用し、この牌を14枚揃えてアガリを目指します。この14枚の揃え方によって点数が変わってきます。揃え方の一つに国士無双(こくしむそう)というものがあるのですが、皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。麻雀では一回のゲームのことを局と言いますがこの局を複数回繰り返し、各局で勝った人と負けた人で点数のやりとりを行い、最終的に一番点数を持っている人の勝ちとなります。

(図1)麻雀素材より

もっと詳しく知りたい方は麻雀ルール入門!初心者が覚えるべき基本知識をぜひ見て下さい!

ルールの説明はこれまでにして、ここからはタイトルにも書いたように、麻雀の魔力について話していこうかなと思います。

① 麻雀は時間を操っている?

そんな訳ないだろと思われた方もいるかもしれません。私もそんな訳ないと思います。でも、本当に麻雀を打っていると、時間が操られていないと辻褄が合わないくらい時間の経過が早く感じます。大袈裟ではなく、1時間が10分くらいに感じます。怖いですよね。一晩なんて、2時間くらいの体感です。
なので、この麻雀を打っている時の体感を研究すれば、相対性理論の説明がつくのではないかと本気で思っています。(笑)

それに加えて、麻雀は若者からシニアまで広く楽しまれています。雀荘といわれるみんなが集まって麻雀を打つ場に行くと、様々な人と麻雀を打つことができます。麻雀には年齢によるハンデがなく誰にでも平等なものであるので、そういった意味でも年齢(時間)を操っているのかもしれませんね。

② 麻雀は確率を超える??

麻雀は確率論と関係が深いと言われていますが、その中の一つに「期待値」というものが存在します。
皆さんは期待値という言葉は聞いたことがありますか?期待値というものは基本的に足し算と掛け算によって計算することができます。

すごろくを例に出して説明すると、Aのサイコロを振って1〜4の目が出ると, 2マス進むことができ、5,6の目が出ると3マス下がらなければいけません。このサイコロの期待値を計算すると、2×4/6+(-3)×2/6=1/3≒0.3 つまり「0.3」というのが期待値であり、進めそうなマス数を意味します。

つまり、1回Aのサイコロを振ると「0.3」マス進むことが期待されるということです。このサイコロ全然進みませんね(笑)この期待値というものが麻雀が強くなる上で必要な知識だと言われています。

ここまで、長く期待値について書いてしまいましたが、つまり麻雀には確率というものが大事なのです。

しかしながら、その確率というものを覆していくのが麻雀です。確率的には90%自分が勝つと思っていた勝負でも、10%の確率に翻されることも日常茶飯事です。そういった日はどんなに自分が有利だと思っていた場面でもことごとく負けちゃいます。ホントに麻雀は確率に関係あるの?と何度思ったことやら。(笑)

でも、確率を超えるということが麻雀の一番の魅力だと思っており、私が引き込まれた最も大きな理由はここだと思っています。実際初心者が麻雀プロに勝ってしまうことも珍しくないみたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまで、私が麻雀について熱く語ってしまいましたが皆さん付いて来られたでしょうか?
最後まで読んでもらった方は今にも麻雀をやりたいという気持ちで一杯だと思います。(笑)ぜひ今まで麻雀打ったことないという方も一度チャレンジしてみては?

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