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偏差値40台私立大学から国立医学部への学士編入 経歴・合格要因編

はじめまして、2022年実施の医学部学士編入試験で合格いたしましたkと申します。

私は2021年4月より医学部学士編入予備校に入学し、1年3ヶ月ほどで正規合格することができました。

高校の偏差値50台、大学の偏差値40台、一般受験の経験無し、TOEIC700点台、TOEFLスコア無しという一見すると国立医学部に挑戦するなど無謀なスペックですが、工夫次第では合格することが可能であるということをお伝えできたらと思いnoteを始めさせていただきました。

よろしくお願いいたします。この記事では簡単に経歴の方を書かせていただきます。


【簡単な経歴】

地元の小中学を卒業後、都内の私立高校に進学しました。当時の高校の偏差値は55前後であり、単願推薦にて合格しました。

その後AO入試で私立の医療系6年制大学に入学いたしました。一般受験、センター試験は受けておりません。当時大学の偏差値は45前後でありました。

大学では今まで勉強してこなかったせいもあり、1年次では真ん中ぐらいの順位でありましたが、私立大学特有の高い留年率に対する危機感と、2年次より基礎医学が始まり得意な暗記が活かせるようになったこともあり成績は上昇し、在学中は一度だけ学年主席でありました。

卒業後は働きながら勉強を続け、予備校入学から1年3ヶ月で正規合格をいただきました。


【自分なりに考えた合格要因】

合格に至った理由としては

①医療系バックグラウンド

②大学在学中の勉強手法の応用

③周囲の支え

が大きな要因だと思っております。

医療系バックグラウンドのある方は志望動機作成のしやすさ、編入で問われる科目との親和性、勤務形態の融通が効くことなどから合格しやすいと感じます。

大学在学中は留年出来ないという思いから効率的に勉強を行い、CBTは9割近く取ることができました。この手法は編入に対する勉強や、その他の部分にも生きているのかなと感じております。具体的な勉強法は後日別記事にしたいと考えています。

個人的に最も大きな要因は③の周囲の支えがあったことです。両親や職場、友人たちの理解や協力が無ければ合格はおろか途中で受験を諦めていたかもしれません。私は予備校は通信コースでの受講だったため、いわゆる受験仲間というのは居ませんでした。今思うと特に必要なかったのですが、それは周囲に話を聞いてくれ,励ましてくれる存在がいたからだと思います。

これから学士編入を目指されるのであれば、①は仕方ないにしても②、③はあった方がいいと思います。もっとも、勉強方法は人それぞれなので自分に合った勉強方法を見つけることが大事です。少なくとも環境の整備はしっかりして、受験以外のストレスが溜まらないようにしてから受験に臨むべきであると考えます。

今後は成績の推移や勉強法、使用教材や受験校の体験談などを記事にしていきたいと思います。

拙い文章ではありますが、よろしくお願いいたします。

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