メディックメディアMIG ぶっちゃけトーク 第1話
というわけで、こちらの3名に集まってもらいました。進行役の私、ミグと…
▼エイリアン自己紹介
▼ロボ自己紹介
▼ビーバー自己紹介
ミグ 今回、なんでこの企画が立ち上がったかというと、メディックメディアのMIインターンでは「カフェ」といって、現役社員と学生さんが一緒に話す時間を設けているんですね。そこで例年、いろんなご質問をいただけるんですが、「わりと毎回出る質問だな」というものについてちょっと改めて語ってもらおうと思いまして。
それに、どんなにインターンやnoteで仕事内容や制作実績を知っても、結局は「この会社で働きたいかどうか」、「自分が働けるか」どうかが大事だと思うんですよね。なので、突っ込んだ話もしようと思いますが、ぜひざっくばらんに語ってください。
自宅から会社までどれくらい？ どうやって通っているの？
ミグ まずは、通勤事情について！ メディックメディア編集部はリモートワークではなく、基本的に出社ですよね。オフィスは東京の南青山ですが、通勤にどれくらいかかるか教えてください！
ビーバー 私は会社までドアtoドアで45分くらいですね。乗り換えは一回です。
ロボ 僕は今、スカイツリーの近くに住んでいて、ドアtoドアで、同じく45分か40分ぐらいですね。
エイリアン 私はロボさんと逆で横浜の方なんですけど、ドアtoドアで50分、乗り換えなしっていう感じです。私の路線は朝すごく混んでいるんですが、みなさん朝の通勤ラッシュはどうですか？
ロボ 僕は昔、それこそエイリアンさんと同じ方面から来てたんですけど、乗り換えはないけど満員電車がきつかったなあ。
東京の東側に引っ越してみたら、会社へは始発列車に乗れるんですよ。そうすると座れて、何かしら作業ができるので、個人的にはいいなと思っています。普段iPadで絵を描いたりしていますね。
腕置きが付いていて作業しやすいお気に入りの座席があるんですが、その車両が来た日は当たりだと思っています（笑）。
ミグ ビーバーさんは今のエリアを選んだ決め手は何だったんですか？
ビーバー 前職の会社の通勤に便利だったというのが主な理由です。なので転職が決まった時に引っ越しも考えたのですが、私が今使っている路線は帰りが空いていて座って帰れるんですよね。通勤の快適さが手放せなくなってしまい今もそのまま住んでいます。
実際の就業時間はどれくらい？ 残業や休日出勤は？
ミグ メディックメディアは裁量労働制を採用しており、基本的に朝10時から夜18時までがコアタイムですが、皆さんは夜何時くらいまで残っていますか？
ロボ 僕は今が繁忙期ですが、平均的に20時くらいかな。若手の時代から残っても21時くらいでした。やることが増えた時は、残るよりも朝ちょっと早めに来てやることを心掛けています。30分でも早く来ると、例えば昨日やり残した仕事とか単発の作業をその時間に集中して片付けて、10時にスタートできる…みたいな感じで進めていますね。
逆に毎日遅くまで残っても「ただ残っていれば仕事している」みたいな考えになりがちなので、メリハリをつけるようにしています。どうしても終わらせないといけないとか、もう少しで絵が完成するとかがあれば、遅くまで残ることもあります。ただ、繁忙期は数ヵ月続くこともあるので、毎日少しずつ頑張る…というのを意識するようにしています。
ビーバー 朝30分ぐらい早く来ると、まだ出社している人は少ないんじゃないですか？
ロボ 実はそうでもないんですよ！ 育児中の社員は時間をずらして、9時〜17時とかで出社している人も多いので、『病気がみえる（以下、病みえ）』チームのエリアは結構人がいます。とはいえ始業前でまだザワザワしてない中なので、集中できますね。
ミグ ビーバーさんは、最近の忙しさはどうですか？
ビーバー 私の今やっている仕事は、締め切りがそんなに切羽詰まっていないので、残っても19時過ぎくらいには帰っていますね。去年も、担当していた『病みえ整形』のコンテンツが忙しい時は残っていましたが、それでも21時とかでした。早いですよね、撤収が。21時くらいだと、もう誰もいない…みたいな。怖くなって、慌てて荷物をまとめて帰っていました（笑）。
ロボ 前職ではどんな感じでした？
ビーバー 前の会社はいわゆる出版社っぽいイメージの会社で、入社して2～3年くらいは終電帰りやタクシー帰りとかもありました。もちろん時代に合わせて改善されていきましたが。
ロボ ザ、出版社って感じだ！ メディックメディアは、僕が入った10年ほど前の時点で、すでに「社員を22時まで残すな」という通達が出てた記憶があります。入社当時は、絵を描く仕事は「徹夜が当たり前みたいなのかな」と思っていたので、逆に意外だった印象がありますね。
仕事は「残ってやっていいもの」だと思ってたんですけど、会社としては仕事と生活のメリハリをつけて、ダラダラ仕事をしないようにという雰囲気がありました。
僕より上の世代は、いざという時は会社に泊まりこむ時代もあったようなので、そういう雰囲気はちょっと味わってみたかったなって思いますね。
ミグ エイリアンさんはどうですか？
エイリアン 確かに、私が入社したのは8年前の春なんですけど、当時は書籍編集を兼任でやっていて、仕事に不慣れだったこともあって繁忙期は本当に毎日22時まで残っていましたね。でも、22時以降は会社のルールとして残っちゃいけない。
あと、この会社って定時でチャイムが鳴るじゃないですか。10時の始業のチャイム、18時の終業のチャイムの後は19時から22時まで1時間おきに鳴るんですけど、22時のチャイムが何というか…ちょっと物悲しいオルゴールなんですよね。それを聞くと、「あ、もう帰ろう…」みたいな気持ちになります。なので、22時以降に残ったことは、ほぼないですね。入稿前夜に1、2回あるかどうかです。
ビーバー 他の出版社から転職考えている人にはいい情報な気がします、繁忙期でも22時までって、あんまりないと思うので。
エイリアン そうですよね、私も「出版社」にはそのイメージを持っていました。ここ数年、さらに改善されて、20時でもオフィスに人があんまりいない感じになってきましたね。
ロボ やっぱり「空気感」って凄い大事で、周囲の人がガーっとやっていると、自分も気持ちが盛り上がって「やろう！」となりますけど、みんなが帰っちゃうと…。何のために残ってるんだっけ、みたいな気分になりますね（苦笑）。
ミグ 休日出勤はしたことありますか？
ロボ 新人時代に、医師国家試験の当日に問題を取りに行ったりスキャンしたりのお仕事をした際は、土日に出勤しましたね。国試時期は会社全体の繁忙期なのでお祭りみたいな感じで、それはそれで楽しかった記憶がありますね〜。最近はほとんどやってないですけど。
ビーバー 私はまだないです！
エイリアン 私はそれこそ新人時代の繁忙期に2回ほど休日出勤したんですけど、平日に代休を取れるというメリットがあったので、余裕が出た頃にしっかり休みました。
ビーバー 平日休みっていいですよね。どこに行くにも空いていますし。
ミグ 全体として、基本的には平日のみで業務が収まる感じなんですね！
（第2話に続く）
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