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メディカルイラストレーター 1dayインターンを開催しました

メディックメディア メディカルイラストレーターグループ(MIG)のエイリアンです。

昨年末〜2月にかけて、2024年新卒者の方を対象としたメディカルイラストレーター(MI)職の1dayインターンをオンラインで開催しました。
今回の記事では、2月に行われた回の様子をご紹介します。3名の方にご参加いただきました。

Google Meetを使用して開催しました

以前のインターンでは学生さんたちに実際にご来社いただいていたのですが、感染症対策のため、2020年度以降はオンライン開催となりました。
現地で仕事の様子を見ていただいたり、直接お話をしたりできないのは残念ですが、遠方の学生さんにも参加していただきやすくなったのはオンライン開催のメリットかと思います。

インターンの内容はこのような感じです。

現役MIによるミニ講義 ×2

2名のMIからそれぞれ、「メディックメディアのMIは何をするのか?」「具体的にどんな仕事をどれくらいするのか?」といった業務面の話と、「わかりやすいイラストはどうやって作るの?」といった技術面の話をさせていただきました。

職業体験

「編集者と打ち合わせ〜初校イラスト作成」を疑似体験してもらうため、ある疾患について編集者から説明を受け、その症状について1枚のメディカルイラストレーションに仕上げていただきました。制作後、お互いの成果物について参加者同士でディスカッションをし、編集者とMIからフィードバックさせていただきました。
今回は全員が医療系の学生さんだったこともあってか、疾患の理解度が高く、MIたちも唸らずにはいられないようなクオリティのイラストが完成していました。

オンライン会社案内

スマートフォンのカメラを使って、メディックメディア編集部を歩いて中継しながら案内しました。

カメラに向かって手を振るエイリアン

若手編集者と若手MIにも一人ずつ声をかけて、今手がけている仕事を見せてもらいました。
2月はちょうど医師・看護師・薬剤師などの国家試験が終わった直後の時期で、知識が豊富な学生さんたちが大勢アルバイトに来てくれている様子も紹介しました。

なんでも質問タイム

「どのあたりに住んでいますか?」「編集も兼任の場合、自分の原稿を自分で組版するの?」「作画のときに参考にする資料は?」「仕事で辛かったことは?」など、入社してからのことをイメージできるよう、突っ込んだ質問にもお答えしました!

参加者の方々に後日答えていただいたアンケートでは、

  • 「今後の選考や自分自身の趣味のイラストにも活かせるようなことをたくさん学べた。」

  • 「講義の後に実際にイラスト制作をすることで、講義内容を意識してイラスト制作に取り組めた。」

  • 「オフィスでの業務のイメージが湧き、MMで働くイラストレーターをより具体的に想像することができた。」

…などの感想をいただきました。
本インターンが皆さんの進路選択や日頃の制作活動にとって有益な時間となったのであれば幸いですし、弊社を志望していただけたらなおさら嬉しく思います。
(本採用でお待ちしております!)

MI職の1dayインターンは、毎年12月〜3月に各月1回程度実施し、生物系学部、農学部、医療系学部(看護・保健・栄養・薬学・臨床検査・作業療法・理学療法・獣医など)、文学部、芸術系学部(油絵・デザインなど)…など様々な学部の学生さんに参加いただいています。
今年度(2024卒対象)の募集は締め切りましたが、また来年度も9月頃から募集を開始しますので、2025卒でMI職に興味を持たれた方はぜひ応募してくださいね。

ちなみに2024卒のMI採用募集は2023年3月19日(日)まで受付中です!

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