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出版が決まったことを知ったのは、眼科の待合室だった

久々に、noteを書くのはその後のご報告のため。
しばらく毎日のように書いていたnoteは、脳性まひの友人であるともっちさんこと山下智子の本を出版するためだったのだけれど、「これはなにか意味があるのか??」と、パタリとnoteをやめて、せこせこと水面下で動いておりました。

本を出版したい!という経緯はこちらのnoteに。

さて、娘のコンタクトをつくりに行った眼科の待合室。
スマフォでメールチェックをしていたらば…ともっちさんが一番望んでいた出版社から、「企画が通ったので、出版へ進められます」のメール。

思わず目をうるうるさせていたら、やってきた娘に「何泣いてんの?」と怪訝な顔をされるも、「ともっちさんの本をともっちさんが望んでいた出版社から出すことができることになったんだよ!」と伝えると、「そりゃあ泣くわ!」

うん、そりゃあ、泣く。

だって、このためにお母さんは出版塾にまで入って、なのに結局その出版塾では自分のための商業出版の企画を出すことになったり、その企画の最中に自分を深掘りしすぎて、結果、うきはの宝っていう会社で経営者見習いすることになったり。なんだか自分でも意味わからん衝動で生きちゃってるもの、ここ最近。いや、自分の中ではちゃんと辻褄は合っているのだけれど。

このあたりの経緯やうきはの宝のことはまた改めてnoteに書けたらと思う。

でもまずは、ひっそり「ともっちさんの本、どうなったのかなぁ?」と気にかけてくださっていたかもしれない方へ。
無事出版にこぎつけて、スケジュールも彼女が望んでいる自立生活25周年内に出版することができそうです。

まだスタートラインに立ったばかりですが、でもスタートラインに立てたことがありがたい。直接的にも間接的にも応援してくださった方々、本当にありがとうございます。これからも引き続き、応援よろしくお願いいたします。

ひとまず、ほんと、ホッとしましたよっ。

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