ぼくらになにができるのか。mediba編集グループのnote所信表明
執筆:編集2Gマネージャー原田
はじめまして、mediba編集グループのマネージャーをやっている原田と申します。この投稿では、本アカウント「mediba編集部/クリエイティブセンター」のご説明と、ぼくらがこのnoteという場所でどんなことをやっていきたいのかというお話をさせていただきます。
medibaについて
medibaは、通信会社KDDIのグループ企業として、『auスマートパス※』をはじめとしたau関連サービスや、各種メディア事業、ソリューション事業、アライアンス事業を展開しています。
※auスマートパス はKDDI 株式会社の商標または登録商標です。
かくいうぼくも、KDDI社の推進する5G事業を業務の中心として日々奮闘しています。
ただ、まだまだ世間的な認知度は低いのかなというのが、ぼくがいま思っていることです。それは、両親にも「メディーバ」と正式名称で呼んでもらえていないという極めて個人的な理由からですが、そう大きく外れていない所感ではないでしょうか。
編集グループについて
まずは、社内のプロダクトのなかで編集グループが行なっていることをざっくりと列挙します。
キュレーション(編成業務)
記事の編集・ライティング
WebサービスやLPのディレクション
同運用
同グロース支援
UXライティング
……といった感じでしょうか。一般的にイメージされる編集領域を超えて幅広く活動しているように見えますが、このような形になったのは直近の数年でして、いままさに自分たちの活動の幅を広げているところです。編集グループの歴史については、またべつの投稿でお話できればと思っています。
なぜnoteをはじめるのか
正直にお話すると、ぼくら編集グループは、これまで社外はおろか社内に対しても「発信」するということをあまりしてきませんでした。それをしなくとも社内に「お仕事」があったからです。柱となる事業があり、当たり前のようにそこにリソースを割き、組織を拡充してこられたからです。
でも、時代は変わりつつあります。やってきた仕事がそのままできるとも限らないし、なにより、これまでの仕事で培ってきたものをもっと活かしていきたいと思うようになりました。
そんなぼくらがnoteというプラットフォームでの発信を通じて実現したいことは大きくふたつ。
未来の採用につなげること
できることを示し、社内での業務を拡大していくこと
このふたつに優先順位はなく、同時に進めていきたいと思っていますが、ひとつめに採用を置いたのは、外向きに発信するんだという強い意思からです。
また、noteには、非常に多くの「書く」、「読む」ことに興味のあるユーザーが多いので、そういった人にmedibaという企業に編集を生業とする組織があることをまず知ってもらいたいなと思っています。
言葉のプロフェッショナルとして
これはmedibaのコーポレートブログ「mediba+」にぼくらのチームが執筆した記事ですが、このなかから、ぼくと同じく編集グループのマネージャーを務める江村が大事にしている言葉をひとつ引用します。
ぼくらは、この言葉を意識して編集業務に携わる、言葉のプロフェッショナルです。20人弱のメンバーが前述のような多様な業務において個々のスキルを発揮しています。
これからこの場所で、ぼくらのできること、やってきたことを少しずつ発信していきます。
ぼくらの持っている知見を公開して同じ編集に携わる人が参考にしてくれればとても嬉しいですが、それだけでなく、組織構築やそれぞれのメンバーの考えなど、投稿も幅広い範囲で行っていくつもりです。
medibaという会社や、そのなかで働く編集グループという組織に少しでもご興味を持っていただければ幸いです。それではこれから、よろしくお願いします。