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企画に参加してくださった記事のご紹介② #実家にある私のもの

年末に募集終了した企画、#実家にある私のもの に参加してくださった記事のご紹介です!

参加記事をまとめたマガジンはこちらです。

では、個別に記事をご紹介してゆきます!


春永睦月さん。このタイトルに、「父母の家で置き去りにしたものは、強いていうなら子供時代の私、その記憶そのもの」という文章。これだけでぐっときてしまう…!私も今は自分が子どものころに暮らした家は存在しないのですが、親のいるところが実家であり、そこにあるのは物でなく記憶なのでした。


山根あきら|妄想哲学者🙄さんの実家にある私のもの。もう使わないようなものだけれど、それらが残っていることで「ふとした瞬間に過去を思い出すのも悪くないだろうという気持ちもある」。思い出スイッチとして、とっておけるならとっておくというのも素敵ですね。


はたらくたぬきち問わず語りさんは、義実家について書いてくれました!捨てないだけでなく捨てさせない種族のお義父さん…。息子さんの子ども時代の小テストまで全部残っているとはすごい!しかも何を持っているかちゃんとわかっているのはすごい。深い愛情からくる捨てない主義は、尊重したい気持ちになりますね。


ふらりさんは実家の自分のものは、思い出のものダンボール一箱分とアップライトピアノ。勢いよく片したときって、振り返ると何をとっておいたのか記憶があやふやだったりもしますね。実はないかもしれない、でもある気がする。どちらの場合でも、物に思いをはせれば蘇ってくるものはちゃんとあるということ。


トガシテツヤさんは、残っているものは三つ!そのうちの一つははじめて書いた小説。今はパソコンで書くことが多いでしょうから、データの片隅に懐かしき1作が残っていることは多いと思うのですが、原稿用紙に書いたものって、ひときわ感慨深いものな気がします。

これでご紹介は終了です。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
捨てられずに残っているものはみんな思い出のもの。それを見れば思い出すことがあるから、片づけをするというのはやはり思い切りのいるものですね。

企画のきっかけになった『人生最後の片づけ・整理を始める本』は、昨年重版をして、順調に今年も重版できそう!このままもっと多くの人に届けられますように。

そして今、この本の姉妹本のような存在の本を作ってます。
年をとっても前向きに暮らすための本シリーズとでもいいましょうか。
この本は一言でいえば「生前整理」ですが、今度出る本は「円満相続」。
相続の本ってたくさん出ているんですけど、ひとりで本読んで頑張って手続き頑張るだけだと、家族それぞれの思いや思惑と違ったりして、衝突が生まれたります。
なので自分がいなくなったあとも家族が穏やかに過ごせるように、ちゃんと家族会議をしてから準備をしておきたい。そのためのノウハウをまとめた本です。

作りながら、これは出来る限り多くの人に読んでもらいたい!と思いました。だってただでさえ悲しい家族の死の後で、イガイガした気持ちをぶつけあいたくない。できるだけ本の内容を伝えるために、次の記事ではしっかりその紹介をしたいなと思って、準備中です。


募集中の企画は〆切なしの一つだけに。またなにかやりたいと思いますので
そのときはまたよろしくお願いいたします!


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