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面接ウケした経験と役に立たなかった経験

今回は面接の話した内容のお話。好奇心旺盛な私は、大学時代に色々なことに手を出してきました。そこで、それぞれの経験を面接で役に立ったものと役に立たなかったものに分けてみました。最初に断っておきますが、これはあくまで私の場合ですので、役に立たなかったものに分類されているものでも、それに熱量を持って打ち込んでいたらば十分評価されると思います。

1. 面接ウケが良かった経験

・交換留学
交換留学という形で比較的長い期間を海外の大学で過ごしたので、この話題に関しては尽きることなく話すことができました。自分の感覚として、「半年以上」「英語でビジネスを」学んだということが大きかったと思います。そのため、1ヶ月の語学留学で学んだことが評価されるかは微妙かと思います。

・長期インターン
長期インターンとは言いつつも半年間しか働いていませんでした。ただ、半年であるのにも理由があったので、そこに対してネガティブに受け取られることはなかったです。むしろ、そこで見えた業務の泥臭い部分を伝えることで、働く上での心構えを伝えることができました。また、自分のビジネスに対する興味と、実際にそれに挑戦する行動力を評価してもらえることもありました。

・中学時代の部活動
中学なんて何年前だよ…とか思っていたのですが、意外にも内容に興味を持ってくださいました。もちろん内容に誇れるものがないと厳しいですが、中学時代の経験でも問題ないようです。

2. あまり響かなかった経験

・株式投資
留学やインターンに比べても行っている人は少ないと思うのですが、あまり反応は良くありません。金融業界の人には興味をもってもらえましたが、相手はその道のプロですので、よほど自信がない限り、語りすぎるのはリスキーだと感じました。

・サークル活動
大きな団体の幹部やマイナー競技のサークルだとインパクトはありますが、私の場合は特に興味を持たれることはありませんでした。埋もれがちなエピソードしかない場合は話さないほうが良いかもしれません。

・アルバイト
超コミットしていれば話せるかもしれませんが、私の場合は個人塾の塾講師とカフェバイトを片手間に行っていただけなので、特にアピール材料にはなりませんでした。バイトというワードを出したときにも特に反応されることはなかったです。サークルの話題と同じく、埋もれやすい気はします。

・ゼミ
周りの大学院生が研究について話すのに対して、私が大学のゼミの内容で張り合うのは得策ではないように感じました。話したことがないわけではないですが、可もなく不可もなくでした。私の場合、大学で何やってるか聞かれたら答える程度ですね。

まとめ

以上、私の経験談でした。冒頭にも記載した通り、自分がしっかりコミットしたものならば何でも評価されると思います。私の場合はそれが留学やインターンだったというだけかもしれません。何にせよ、自分が自信を持って語れる経験があると強いですね。

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