「敬老会でのメンタルマジックショー」

　本日（９月１０日）、我が町で敬老会が催され、僕もマジックで参加させてもらった。

　メインはメンタルマジックなんだけど、そればっかりでは見てる人も緊張続きで疲れてしまう。そんなわけで、出現や消失など、気楽に楽しめるものからスタート。

空っぽだったはずの木箱からお菓子が出現

　　お菓子を出したあとは、ミルクの出現・消失など、トーク全開で面白おかしく・・・

　　メンタルマジックの場合は、トークが命だけど、そうでないマジックの場合も、僕はとにかくよく喋る。

　　　　まるで、バラエティショーみたいな雰囲気！

　　　さてと、本日のメンタルマジックの一発目は「予言」。

　子どもたち４人に、トランプ一組の中から１枚ずつ選んでもらう。
その場で今選んだ４枚が、あらかじめ封筒の中に予言されていた・・・
　というもの。

　　　そしてお次は、テレパシー。

男の子に選んでもらったカードを、心の中で念じてもらい、
それを読み取っている場面

　子どもたちに参加を呼びかけたら、多くの子どもが我先に手をあげてくれて、「じゃんけんで決めよう」と、自分たちで言い出す予想外の展開。

　　　　　メチャメチャ嬉しかった！！

　その後、念力でコーラ瓶を割り、スプーンを曲げ、

　　　最後は再びメンタルマジック。

踊りのお師匠さんに協力をお願いした。
子供の頃一番仲良くしていた友達の名前を思い浮かべ
強く念じてもらう。
この写真は、手をかざしてそれを読み取っている場面。

　　　　このマジックは、いつも皆度肝を抜かれる。
　　前に出て心の中を当てられた人は、一様に「怖い」と一言つぶやく。
　　　
　　　　この日もやはりそうだった。
　お師匠さんは、このあと踊りの出番が待っていたのだけど、「平常心を取り戻すのが大変」とひとことつぶやいた。

　　また、多くの人がマジックとは思わず、本物の超能力だと思うようで、
　このあとの食事会のとき、自治会長さんが、
　　「最後のやつは、マジックじゃないんでしょ？」
　　　　と、真顔で言っていた。

　　３０分の予定だったけど、４５分くらいになったかな？
　　直前の出し物が予定より早く終わったこともあってね・・・

　　　可愛い子どもたちも参加してくれて、
　　　僕自身も、ショーを存分楽しめたよ！

　　今のところ鹿児島市内とその周辺に限られるけど、
　　お呼びがかかれば、出張しますよ！