見出し画像

【MEAD】

まざり、深まり、味わい深く

ここでの"MEAD"というのは、偶然に出会った今の瞬間が生みだす潤いに満ちた感覚を捉えようとしている私の営みを表す屋号のことです。

暮らし、農業、鋳造ガラス、そして、人から人へ受け継ぐ暮らしの感覚 に目を向けながら暮らしていく中で自分の中で育っていっている何か。おぼろげなその"何か"を追いかけて私の日々は進んでいます。

やっていることは、ひとつではないように見えているのだけれど、離れて見てみると焦点が合いひとつであることがだんだんとわかってきたような気がします。

本来"MEAD"とは、はちみつのお酒のこと。
世界最古のお酒といわれているミードは、蜂の巣がたまたまひっくり返った状態で落ちているところに雨水が溜まり自然発酵してできたお酒だと言われています。それをたまたま通りかかった人が飲み、酔っ払った感覚がとても気持ちいいと気がついたのだそうです。
その最古のお酒が今も作られ、飲まれています。

暮らし、農作業、鋳造ガラス も先人から受け継がれてきたものでもあると私は認識していて、それは、偶然から得られた恩恵を多大に受けているものでもあると思うのです。

私の営みがさまざまな出会いの中で
まざり、深まり、味わい深くなりますように。と願いを込めて、屋号を[MEAD]と名付けました。

それぞれに動きをみせていたことたちが交わりをみせ始め、さらに深まりを増すことを願って。

【MEAD】
Instagram
https://instagram.com/mead_life?igshid=YmMyMTA2M2Y=




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?