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【インスタ】 プレゼント企画に誰かを気軽にタグできますか?

SNSの中でもインスタが特に好きでよく見ているのですが、
使っていて感じたことなどを記載していこうかなと思っています。

今日は、
『日本と海外の「プレゼント企画」』について

少し気がついたこと・感じたことを書いてみようと思います。

※インスタのプレゼント企画のガイドラインに関しての詳細は、下記ワタラユウさんの記事が分かりやすいので一度読むことをオススメいたします。

本題に戻ります。

海外だと  #giveaway  
日本だと  #プレゼント企画  

こちらが主流のハッシュタグになると思うのですが、
このプレゼントに応募する条件で決定的に日本と海外で違う条件があるのに気がつきました。

海外のプレゼント企画の応募条件には、
以下の条件が必ずと言っていいほどあります。

『コメントに友達を○名タグしてください』

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これです!これなんです!
私もインスタやってるのですが、
周りの友達には言わずに細々やっているので、
フォロワーはいますが、いいねし合う仲ぐらいの人しか正直いません。

そして興味深いのが
例え友人がいたとしても、その人をタグできるか?
と一瞬躊躇する自分が目に見えてます。

英語が話せるということで海外のフォロワーの人もいるので、
その人なら、と少しはなぜか思うのですが、
ただこちらも直接知ってる人ではないし、先ほどにも記載したように
「いいねし合う仲」程度。

ということで、
海外のプレゼント企画は、
応募してみたいとちょっと思ったのにプレゼント企画に応募できない!
となります。

ただ!
日本のプレゼント企画には、
この「友人を○名タグしてください」がないのです!!

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いつから海外と日本での応募条件が変わったのかは分かりませんが、
ここで思うのが、やはり日本にはあまりこの「人に紹介する
ということが海外に比べると活発ではないのだな、と思いました。

もしかしたら日本でも始めは海外のプレゼント企画を参考にして、
この条件はあったのかもしれない。
でもきっと反応がとても悪かったに違いない。
・・・と私は勝手に想像してます。

この条件を外してのプレゼント企画の方が圧倒的な応募数が増えた。
そんな気がします。
私の勝手な推測です!!

本来、「この友人をタグする」という動きは
大きくこの2つを狙いにしてると思っています。

1. コメントにタグをすることでアカウントのアクティビティを活発にし、おすすめなどにも出るようにする。
→アカウントの知名度アップ

2. 友人にアカウントの存在を知らせることで新規フォロワーを狙う。
そしてその紹介された友人もプレゼント企画に応募したくて、友人をタグしていく流れ作り。
→フォロワー数アップ

ただ日本の場合は、
そもそものこの友人タグに抵抗があるため、
応募すらする気にならないため、無効果で終わる。

日本人にはこういった「人に紹介する」という部分で、
良くも悪くもで「紹介される側」の気持ちを考え過ぎてしまうところにあるのでは?と思っています。

こういった文化の違いはとても興味深いので
また何かちょっとした発見があったら書いてみたい。

読んでいただき、ありがとうございました!

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