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理系大学生の東南アジアの旅7

さてさて、タイ旅行2日目だ。ちなみに僕はバンコクに行ったので今回はバンコク周辺を紹介することになる。 

というわけで僕はジムトンプソンの家に向かった。誰だそいつ?と思うだろう。

トンプソンは退役軍人だ。第二次世界大戦後にタイで暮らし、シルク産業に成功した。彼の作るシルク製品は高級品で、世界中に愛されている。日本でも銀座にお店があるらしいので気になる人は行ってみてほしい。

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博物館となっているが、実際に彼が暮らしていた家だ。入れないところには彼のコレクションが保管されているらしい。日本語ガイドも無料であるので安心だ。コレクションは撮ってないから自分の目で確かめてほしい。というかあんまりパシャパシャ撮れる雰囲気ではなかった笑笑
東南アジア各国、中国などの宝物がいっぱいあるぞ。

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緑が綺麗。整備されており虫はいないので安心だ。

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糸を紡ぐ作業が運が良ければ見られる。これは蚕のまゆを煮ているところ。こうやって煮てほぐすことによって作業をしやすくするのかもしれない。
繭の中身も煮られているからなのか匂いが若干キツいが、今の日本では滅多に見られない光景だった。大変勉強になる。

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中で食事した。とても美味しいし、池の鯉を見ながらの食事は最高だ。だけど地味に値段が高いので注意しよう。これで1500円以上した気がする。
東南アジアと侮るなかれ。観光客が行くようなところは全て日本と同じかそれ以上の値段がするぞ。


 

ショッピングモールを適当にたむろした後に電車に乗り、夜市へ向かう。

タラートロットファイラチャダーという。

言いにくいね。

行き方として良さそうなブログがあったので紹介させてもらおう↓


当然のようにショッピングモールの中を通っていくけどいいのだろうか…?

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タイの電車のトークン。使い方は切符と同じ。入るときにタッチ、出るときに穴に挿入だ。

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ガイドブックにもよくある写真が撮れた✌️
ちなみに近くのショッピングモールの立体駐車場からではないと撮ることができない。人が多く事故を防ぐために警備員が常駐している。

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タイ人はチンコとおっぱいが大好き。カオサン通りではチンコのおもちゃがあったし、こういった感じの店では必ずと言っていいほどおっぱいのおもちゃがある。LGBTに寛容な国なだけあって性にも寛容なのかもしれない。話は逸れるがカオサン通りでは女性の格好をした男性2人が腕を組んで歩いていた。
ゲイかと思ったけど女装をしていたから…
男だけど心は女で性の対象も女ってこと…?となって酷く混乱した覚えがある。日本ではまずそういった人に会うことはないが次会った時はこの経験が活かせるかもしれない。人間一度経験すると受け入れがしやすくなるのだ。

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天ぷら。美味い!日本では屋台で天ぷらを売っているなんていうのはなかなかないから珍しいね。

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ストロベリーのアイス、と思ったけど凍らせたやつをシャーベットにしただけなのであまり甘くなくって、だけど量はすごく多かったからキツかった。店員のお姉さんがニコニコしながら見てくるから残すに残せなかった…。
ちなみに器はスイカの中身をくり抜いたものを使っている。速攻で食べないと溶けたシャーベットが染み込んでくるので注意する必要がある。

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コロナの影響で今回はガラガラだった。普段はもっと混んでいるらしい。開いていない店もちらほら見られた。写真は20年3月のものだけれど21年の今はどうだろうか。観光客は無理でも地元の人たちで賑わっていればいいのだが。

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こんなふうに食材があり、お金を払って調理してもらう。やはり東南アジアだけあってどこも海鮮系の食材が多く置かれていた。とはいえ慣れない海外の食材である。必ず焼いて調理してもらってから食べるようにしよう。

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……。
こんな店ばかりだが、他にも石鹸やアクセサリー、服を売ってるところもあるので安心をして欲しい。
念のため言うがちゃんとした石鹸とアクセサリーと服だ。下ネタ系のものではないぞ。

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これは僕が夜市で買ったマグネット。冷蔵庫にくっつけてメモとか貼り付けるのに使ってる。FLOATING MARKETとは水上マーケットのこと。
タイは水上マーケットが有名だから行きたかったのだけれど予算と時間がなくて行けなかった。少しバンコクからは遠いのだ。

 

さてさて、次回がラストになりそうだ。
今回はとりあえずここまでとしよう。


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