自分の人生を愛せない人に読んでほしい
本との出会いで人生変わる人がいると思う。
自己理解。みんな大人になるにつれて、自分の事や自分の気持ちさえわからなくなる。
私は難しい本を読むのが苦手ですが、読書が苦手な人でもわかりやすくまとめられてある本。
モヤモヤの正体が判明した
どうして大人になるにつれて、人生を楽しそうにしてる人がこんなにも少なくなっていくんだろう?
ちっちゃな子供たちは目をキラキラ輝かせながら、
将来はアイドルになりたい!
サッカー選手になる!
って言っているのに。
それがずっと悲しくてモヤモヤしてました。
やぎぺーさんこと八木仁平さん(敬意を込めてやぎぺーさんと呼ばせていただきます☺️を知って、そのモヤモヤの正体がわかりました。
本当はやりたいことが自分の心の中にあるのに、
頭が『それは仕事にできない、自分にはやれない』
だから、
やりたいことは自分にはない
と思い込むようになってしまう。
それって、すごくすごくもったいないこと。
『一度きりの人生楽しまないと!』
よくキラキラした人がテレビとか雑誌でこの発言をしていて、
言ってる意味はわかるけど、所詮一部の人しかそんな楽しくてキラキラした人生は歩めない。
自分とは関係のない世界
そう思ってる人って、きっとたくさんいると思います。
そんな人には絶対に読んでほしい!
自分の人生を愛せるように
読み進めていくと、
こんな風に考えていいんだ!
とか
あの時のあの辛かったことや悔しかったことも無駄じゃなかったんだ!
と、心が軽やかになります。
私はこの本を読んで自分の人生って悪いものじゃなかったんだな。と、ちょっぴり人生を愛せるようになりました。
私は、このような自己理解プログラムを過去にもやったことがありましたが心が動くということがなかったんです。
本も読むし、ワークもやるけど
心が動かない=理解できてない
だからなんだなと納得できたし、
お金をかけて勉強しても理解できない自分に焦りを感じていたので、安心しました。
【さいごに】
やぎぺーさんはやりたいこと探しは早ければ早い方がいいとおっしゃっています。
私はアラサーなので、もう遅いんじゃないかな?
と思っていました。
でも30代になっても40代になっても、何歳の人でも読んでほしいです。
私は、今までの人生は誇れるものがなく、どちらかというとコンプレックスを抱えていたかなと思います。
でも、この本を読んで救われました。
学生時代や社会人になりたての頃に読んでいたら、きっとまた違う気付きがあったんだろうなと思いますが、
アラサー世代になって世間の色々なものに揉まれてヘトヘトになって、自分の将来なんて、未来なんて楽しみじゃない。って思っていた時に読んだからこその、
心が動く気付き
これがあったんだと思います。
本を読んでワクワクしたの初めてなんじゃないかな、私。嬉しいな。
これからも、人生に迷ったらこの本を開くとその時のヒントが書いてあって、また新たな気付きがが得られるんじゃないかと思うので、大切にしたい一冊です。
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