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マンガデザインプロデュースby Manga Designers Lab.❸沖縄本土復帰50年企画「未来へ」〜くらし・経済篇〜

どうもどうも、吉良です。

気温も上がり、ゴールデンウィークも近づき、旅の予定を立てている方も多いと思います。そんな皆様に是非ともおすすめしたいのが、今回のnote沖縄県です。ゴールデンウィークには海開きも予定されています。美ら海水族館やアメリカ村など、楽しい名所が満載の地に是非!

マンガデザイナーズラボがこれまでにプロデュースしてきたマンガ作品を紹介する「マンガデザインプロデュース by Manga Designers Lab.」の第3回目は沖縄本土復帰50年企画「未来へ」の「EP2 くらし・経済篇」です。

皆さん「GDP(国内総生産)」という言葉を聞いたことはあると思いますが、その意味を知っていますか?

GDP(国内総生産)とは、国内で一定期間の間に生産されたモノやサービスの付加価値の合計金額のことです。つまり、日本が儲けたお金ということになります。つまり、暮らしの豊かさということですね。

2023年4月時点での世界ランキングは1位アメリカ、2位中国、3位が日本です。つまり日本は「世界第3位の経済大国」といえます。

2021年8月の内閣府調べでは、日本の都道府県別のランキング、これは都道府県の経済規模、産業構造及び所得水準を明らかにしたものですが、1位は東京都で沖縄県は32位です。

この数字は暮らしの豊かさを示す指標であるはずなのですが、内閣府が公表している「県民経済計算」の2019年データから、「1人あたりの都道府県民所得の多さランキング」を見ると沖縄県は全国最下位で239万6000円、第1位の東京都の575万7000円の半分にも満たない状況です。

つまり地域間での所得格差が極端で、今回のテーマでもある、沖縄県の「くらし経済」は復帰から50年経てもかなり厳しい状態といえます。

この状況を踏まえて、第二次世界大戦(沖縄戦)で多大なる損害を受け、戦後もなかなか本土復帰できなかった沖縄県に対し、日本人は「特別の配慮」を持って沖縄県に向き合っていくべきですね。インバウンドの好景気は想定できますが、我々も観光・経済のサポートをすべきです。
僕も沖縄県の経済発展に出来ることをやっていきたいと思っています。

この企画プロデュースもその想いの具現化です。
マンガデザインでは沖縄県のくらし・経済の過去から未来を下のように表現しています。

「EP2 くらし・経済篇」に関連したManga de Japanの記事「沖縄に来たらこれを食べよ!〜沖縄の食べ物〜」もありますのでぜひ合わせてご覧ください!

沖縄に来たらこれを食べよ!〜沖縄の食べ物〜

沖縄本土復帰50年企画「未来へ」の「EP2 くらし・経済篇」のマンガです。
わかりやすいマンガで本土復帰から50年の沖縄県を説明しています。

Manga de Japan」ではプロローグマンガのまちがいさがしマンガモーションもご覧いただくことができます。あわせて是非お楽しみください!

沖縄本土復帰50年記念企画「未来へ」EP2 くらし・経済篇
まちがいさがしに挑戦!

次回は「EP3 文化・芸能篇」のマンガを紹介します。お楽しみに!

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