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『ベトナムのオンラインショッピング事情』

ベトナムのオンラインショッピング事情と日系企業の進出検討状況

本日はMCVの岡本さんに、MCV子がよくわかっていなかったオンラインショッピングについて伺ってみました。

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▲ベトナムがアツい市場であるとニュースをよく聞きますが、なぜなんでしょうか?

(岡本)
成長率が高く、人口ももう直ぐ日本に追いつきそうなほどになっています。ホーチミンなどの都市部に注目すると特にとんでもないお金持ちが出てきていたり、会社勤めの人でも日本人と同じもしくはそれ以上の給与をもらっている人も多くいます。
そうしたところから、お金を使えるキャパシティーが上がってきているという状況にあり、進出におおすすめのマーケットだと言われています。

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▲ベトナム進出を検討される会社が多い理由は??

(岡本)
アジアのどこに進出しようかと検討されている方が多いように思います。特に中国や台湾で成功した方は、ベトナムに攻め込むというケースも見られますが、基本はベトナムではEC展開をしつつ、ポテンシャルを感じれば本格展開をしたいと考えている方も多いように思います。

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▲ベトナムEC進出検討される会社にはどんな企業が多いの??

(岡本)
中小企業が多いです。
その中でもサプリメントや化粧品の販売を検討されるケースが多いと感じています。

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▲ベトナムのEC(オンランインショップ)の事情はどうなんでしょうか?

(岡本)
楽天のようなECサイトが大部分のシェアを占めていて、ベトナム、中国系の商品が非常に多い。偽物や怪しい商品も非常に多いので化粧品やサプリメントだと消費者としてはオンラインショッピングの不安を拭えないとなかなか購入に至らないというケースも多いです。

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▲ズバリ、ベトナムで日系企業は戦えているのでしょうか?

(岡本)
特に化粧品の分野でいくと、韓国系が圧倒的に強いです。理由としては広告予算も含めたマーケティングの戦略と安い値段・品質のバランスがうまく取れているからです。
日本の製品は安心安全というイメージが強いですが、値段は安くなく、韓国系の売れているものと比べるとそこまで効果に差が目に見えるわけではないので、韓国系の方が強い印象です。
日本製だからといって売れるわけではないという事情は、ご相談いただく際に必ずお話しさせていただいております。

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▲では、具体的な方法として岡本さんのおすすめはありますか?

(岡本)
MCVの強みと言えば、自社で320万人を超えるYouTubeチャンネルを初め、あらゆるコンテンツがあるため自社でのマーケティングもできるので、特に日経企業の方におススメなのはラブショッピングでの販売ですね。
興味がある方はぜひ、岡本まで連絡ください。

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と、いうわけで、MCV子の薄っぺらい知識を埋めてもらうべく、また岡本さんには登場していただきたいと思います!
ぜひ、動画も見てくださいね。

そんなわけで、MCVのYouTubeチャンネルを見て、一緒に番組作りたい!と言う方いらっしゃったら是非ご一報ください。



事業開発・映画配給担当 (岡本)
Email: yuya.okamoto@mcvnetworks.com
TEL: +84 77 295 1405 (Line/Viber/Skype)

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