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SINGLES ONLY # 43     DR.HOOK    「SEXY EYES」      かあちゃん今夜は久々にすんべえ、合体篇


ハイ!またお逢いしましたね・・・


洋楽のガイドブックで愛に溢れた文章で紹介されていた、DR.HOOK!

マイケル富岡の姉貴のNHKFMの番組で紹介されていた、DR.HOOK!!

レコード屋の床の300円の箱の中でいつまでも残っている、DR.HOOK!!!

大学や高校のサークルの仲間がプロになるのはよく見聞きするけど、

なんか、この人たちは中学の仲間がそのままプロになった感じ!

バンドというより、町内会の仲間たち臭が濃厚です。

元は、こんなカントリー調のバンドがなぜにこんなに変わるのでしょう??

いや、世の中というのはそういうものです・・・

前回の「BABY COME BACK」も名曲ですが、この曲もいい曲です。

多分、録音時のミュージシャンもこの人たちじゃないんんじゃないかな?

サタデーナイトフィーバー的リズムセクションが気持ちいい。

フルートもいかしてるし、歌も3割歌唱でスム~~ス。

AORとしてもレベルの高い曲だと思うけれども、その手の本では全く無視。

元々、その筋で高評価のミュージシャンが進化と時流に乗ってハイセンスな音楽性を開花させるのを右側からの流れだとすると(スティーリーダンや、ボズ・スキャッグスね・・・)

この曲は左側。右の流れにのってみましたというところで、黙殺なのでしょうね・・・

ま、当人たちにとってシャレですというのはこのプロモでわかりますね・・・笑

(ボーカルの佇まいや目線の泳ぎが#14のCITY BOYのボーカルに似てると思うのは俺だけか?)

この軽さが、「評論家」筋には受けが悪いんでしょうね~

隔世遺伝でこの軽さに昇華されました・・・

太った白人の夫婦が土曜の夜にボロボロのソファーでビールでも飲みながら、

サタデーナイトフィーバーで踊ったあの日を思い出しながら、

この少しゆったりとしたテンポの曲で、肉を寄せ合い踊る夜にお似合いの曲です・・・どうせ・・・笑

そして・・・

では、浜ちゃんとみちこさん(初代)を見ながら、   

モノラルでもう一度・・・


でも、あなたもこのバンドだんだん憎めなくなってきたでしょ?

そうもちろん僕も・・・


それでは今日はこの辺で・・・


お酒を飲みながら「ヤフオク」やっちゃ駄目ね・・・

強気になってガンガン落札で・・・

じゃんじゃん散財(涙)・・・


ほどほどの選曲と他力本願の音質で・・・

ではまた次回!!

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