発表! アラサー男が8月に読んだ実用書まとめて紹介
「楽して当たり本を知りたい。」
そんな面倒くさがりなあなたに。
8月に読んだ計9冊をまとめてレビューします。
お知らせ:【年間84冊プロジェクト】やってます。
【1冊目】
「うわっ…私の文章、下手すぎ…?」と思っている方へ。解決策
「全然noteが読まれない。なぜ?」
「もっと印象に残るnoteが書きたい!」
「いずれ有料noteを出したい」
こんな思いはありませんか?
私もnoteを書いている身なのでよくわかりますが、せっかく書いたなら、たくさんの人に読まれたいですよね。そして、いい評価をもらいたい。
もし誰にも読まれなければ、やる気が「ザ・フライングダイナソー」並みに急降下。「誰も自分には興味がないんだ…」と、自信も一緒にダウンしていきます。それはなんとしてでも避けたいところです。
そんな文章で悩んでいるあなたに朗報です。
文章には型があり、有効なテクニックが確実に存在しています。
それを学べば、あなたのnoteが「読まれる文章」に早変わりです。どうせ読まれないし…と諦める前に、まず文章術を学び、試してみても遅くはないのでは?
さらに、世の中、「本」という便利なものが存在しています。文章術の本を読めば、一発であなたの文章を改善できます。
今回、あなたの悩みを解決できそうな本を探して読みました。率直にレビューします。
人を操る禁断の文章術
【本の概要】
相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックが学べる。
【参考になった点】
心理学の「両面提示」。想像力をかき立てる文の書き方。
【微妙な点】
「接続詞は適切に使おう」的な、文章や言葉のルール本ではない。あくまで、心理学に基づいたテクニックであることに注意。
【評価】
初心者向け。読みやすいです。
【おすすめする人】
・初級者(この類の本を1冊も読んだことない方)。
・今すぐ読まれるnoteを書けるようになりたい方
・「うわっ…私の文章、下手すぎ…?」と思っている方
【所感】エッジの効いた文が書きたい人は読むべき
正直、メンタリストdaigoさんを舐めてました。すみません。素直におすすめです。本書でいう文章とは、読まれるために書くものではありません。行動させるために書くものです。「自分が何を伝えたいか」ではなく、「この文章を読んだ相手に、どんな行動を起こしてほしいか」で考える。そこに心理学の「読まれるテクニック」が乗っかることで、ギラギラ光る刃のごとく、切れ味鋭い文章が書ける。もっとnoteを読まれたい方は、ぜひ手に入れましょう。
給与あげたい方はこちらもどうぞ。文章力磨けば稼げます。
アクションプラン:
❶両面提示を入れる
❷コピーの付け方の練習をする
❸読者に語りかける文章を心がける
Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。
【2冊目】
ハズレ本
ハズレ本だったので、全くおすすめしませんが、記録として残しておきます。
【本の概要】
具体的に話すことが大事。
【参考になった点】
具体性の重要さ。
【微妙な点】
タイトル詐欺。
『「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法』とタイトルには書いてあるが、嘘っぱち。本書には書いてません。
【評価】
買わない方が良い!
【おすすめする人】
・そこまで言われると逆に気になるという方
【所感】
タイトルと中身がまるで一致していない。ただ、具体的にしろよということが延々と語られているだけ。マジで読む必要なし。
↓言語化なら、細谷功氏の「13歳から鍛える具体と抽象」や、
ベストセラー「メモの魔力」、
「ゼロ秒思考」を買ってください。言葉にする力が身に付きます。
特にメモの魔力は、当時休職中だった私の人生を変えてくれた1冊でした。この記事でも書いていますが、「抽象化」を学び、自己分析に用いると、自分の勝ちパターンが明確になります。成果が出せない人におすすめ。ぜひ買うべし。
【3〜4冊目】
ビミョー本
ビミョーな本だったので、万人にはおすすめしませんが、記録として残しておきます。
↓同じ著者の本2冊
【本の概要】
1冊目は、ブログで稼いだ人の自分語り、
2冊目は、ブログの始め方、設定の仕方。
【参考になった点】
ちょっとしたブログのコツ。
【微妙な点】
浅い。それこそ「ブログ」で読めるレベル。この本の内容をありがたがるくらいの初心者レベルなら、『スキマ時間で「好き」をお金に変える』のはおそらく無理。
【評価】
少なくともこのnoteを読むレベルの人には、あまりにも低次元すぎる内容なので、おすすめしません。
【おすすめする人】
・そこまで言われると逆に気になるという方
・本当にブログについて何も知らない人、知識0な人
【所感】
1冊目は、自分がブロガーになった話が続くだけで、これを読んでも嫌なことから全部抜け出すことはできない。2冊目は、ネットで検索したら出てくる内容が羅列されてるだけ。拍子抜け。本の帯の文章、さすがに誇張しすぎじゃない?という感じ。
【5冊目】
競争で疲弊する人と、むしろパワーUPする人の違い
・稼いでる人を妬んでしまい、心の中で悪態つきまくり
・安月給な自分を惨めに思う
・華やかな販売実績を出し、Xやnoteで脚光を浴びている人を見ると、いや〜な気持ちになる
そんなふうに感じたことありませんか?
他人がどんな結果を出そうと、自分の価値は別に揺らがないはずですよね。それなのになぜ、ネガティブな気持ちが芽生えてしまうのでしょうか?
それはあなたが、「間違った競争」に陥っているからです。
比較は不幸の始まり
競争、と聞いて、あなたはどんなイメージを持つでしょうか?
例えば勝ち負けや優劣を競う、という印象を持つ方が多いと思います。
ですがこの認識は、「競技」だけに当てはまります。
こと人生において、誰かと比較することは、百害あって一利なしなんです。
なぜなら、「成果を出すこと」と、「誰かより成果を出すこと」は、全くの別物だからです。
例えば、あなたが生活を豊かにしたいから副業を始めたとして、それがいつの間にか「Aさんより稼げるようになりたい」という意識に変わってしまったら、当初の目的とは、かなりずれてしまっていますよね。もし、全てにおいて誰に勝つことが目的になるであれば、勝てなかった自分は無価値ということになります。勝ち負けで人生の優劣が決まるわけではないですよね。
競争には2種類あります。
してもよい競争と、してはいけない競争です。
この例は、「してはいけない競争」に当てはまります。
「いやいや、誰かと競い合ってこそ頑張れる!」という人もいるかと思います。実はこれは「してもよい競争」です。
いったい違いは何なんでしょうか?
比較対象が自分であればOK
結論、誰と比較するかが良し悪しを決めます。
しても良い競争とは、「過去の自分との比較」です。誰かと競って高めていきたいという人は、一見、競争に執着しているように見えます。しかし、実際は「自分のモチベーションを上げるきっかけ」として使っているにすぎません。もちろん、少なからず勝った負けたで一喜一憂はあると思います。ですが、あくまで比較が、自己ベストを更新するための材料になっているだけなんです。
よい競争になっているかどうか判断する方法があります。
それは、自分より実績がある人と対峙したときに、素直にすごいと思えるか、理由をつけて強がるか逃げるか。そのどちらを感じるかです。
よい競争ができる人は、今の自分より優れている人を見ても、「努力する理由を与えてくれる。目標としてありがたい」と感じます。
よい競争ができない人は、例えば学歴や親の教育、性格など、ありもしない原因を探し出して、頑張らない自分を正当化します。そして永遠にその言い訳にしがみつき、性格が卑屈になっていくのです。そしていずれ、堂々と生きていくことに自信がなくなり、虚栄心で自分を守るようになる。さすがにそうはなりたくないですよね。
最近読んだこの本は、「競争をうまく利用してモチベーションに変える」ことができるようになるのでおすすめです。
心理学って、「表面からは絶対に分からない自分の本心」をえぐり出してくれるので、自己理解が進むんですよね。そうすればどんどん、自分の取り扱い方がうまくなり、成果が出せる自分になれます。
加藤諦三先生の本は、切込隊長のようにグサグサと真理をついてくれるので、忖度や遠慮がなく、超おすすめです。ただ、この本の「序章」は読まなくてもいいかと。1ミリも理解できない「神」の話が出てきて、私は3分くらいフリーズしました。それ以外は完璧です。
自分のことって、自分が一番よく分かってなかったりします。ペダルを漕げば前に進むことを知らないままでは、一生自転車には乗れません。
心理学を学んで、今すぐ自分の操縦方法を学びましょう。そこに投資できないようでは、この先の人生、何も変わりません。
👇通勤や家事中、音声で聞きたい方はこちら
【6冊目】 ★2024年ベストバイ★
努力しないまま大人になったあなたへ
まーじでぶっちゃけると、努力ってだるいよな。
でもさ、結果出すのは努力してるやつなんだよな。
もちろん間違った努力はしちゃダメなんだけど、一定の行動量ってのは、どんな分野も必要だよな。素振りせずにホームラン打てるやつなんていねーし。
俺も、どんなときでも努力できる人に憧れる。
中学んとき、部活の顧問に「お前は努力が足りない!」って怒鳴られたことあるんだよ。確かに、なんとなくだるくて、練習中ずっと手抜いてたんだよな。見透かされてすげー悔しかったわ。そのとき「なんで俺は努力できないんだ?!」って自分のこと嫌いになった記憶がある。
なあ当時の俺よ。
あのときもっと頑張れてたら、
今よりもっとすごい人間になってたんじゃねーか?
ちなみに、、マジでクソな俺の失敗談👇
↓楽して稼ぎてえ〜と思い副業調べる
↓せどり開始
↓面倒くさくて挫折
↓ポイ活開始
↓ちまちまやるのが性に合わず挫折
↓ココナラ・クラウドワークス登録
↓よく分からず挫折
↓ブログ開始
↓30記事投稿
↓しんどくて挫折
見ての通り、基本、努力のセンスがない。
んで、我ながら飽き性&諦めが早すぎるw
努力した方がいい。それは間違いない。
あなたもそこには同意してくれるだろう。
でも、「あなたが努力ができるかどうか」はまた別の話。
「そろそろやらねーとな…
でも、クソだりーな。」
っていう俺みたいな人は、
正しい努力の方法を学んだ方がいいよな。
前置きはここまでにして。
いかなる時でも努力できるようになりたいですか?
だったら脳死で以下の書籍買ってください。
私は50万の自己投資をして大量にビジネス書を学んでます。
今年だけで、すでに57冊の書籍に目を通し、レビューしています。
普段からご覧いただいている方は分かると思いますが、結構、けちょんけちょんにレビューしてますw
その上で、完全にオススメです。
※間違いなく2024年マストバイ
この一冊で努力を仕組み化する基礎基本を学ぶことができます。
金額はたったの1870円です。
アマゾンアソシエイトリンク貼っておきますが、
別に私のリンクから購入しなくてもいいです。
それでもオススメしたいそんな書籍です。
俺は、この本の3章の内容を使っているんだけど、今のところ2週間くらい、早起きできてる。
朝、コーヒー飲みながら、2時間くらい読書とか勉強に充ててる。
至福のひとときだし、余裕でライバルと差がついて、俺だけ一人勝ち。
人生、ほんと簡単なゲームだね。
努力を仕組み化できたら最強じゃねーか?知らんけど。
関連
👇通勤や家事中、音声で聞きたい方はこちら
【7〜9冊目】
普通2冊、ハズレ1冊
👆成功法則が学べる。
が、抽象的すぎて
自分の仕事に落とし込むのが大変だった。
気になる人はどうぞ。
👆※「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」
について学べる。
読みやすい。
有料noteとか販売してみたい人は
必要な知識だと思うので、
読んでおいた方が良い。
売れる動線が作れるようになる。
👆近年稀に見るゴミ本。
絶対買うな。
ペーパーバックで本当に安っぽいし、
文章も読みづらい。
肝心の内容も、
ネットで調べたら出てくることが書いてあるだけ。
本当に返金してほしいレベル。最低。
所感:
1年で60冊も読むと、
目が肥えてくる。
最近、良い本に出会えてない。
すげー効率悪いが、
読書は好きなので、引き続き読んでいく。
知識への投資は欠かさず。
貪欲に学び続けます。
引き続き、読書の旅を続けますので、
また次回のレビューでお会いしましょう。
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★「年間84冊読了プロジェクト」実施中。
現在60冊目📚(8月9冊目)。概要はこちらから
↓自伝です。同じような経験をした人を救いたいと決意し、書きました。