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相手に正しく伝えるための即席会話技術
・「結局、何が言いたいの?」と言われたことがある
・話をまとめるのが苦手
・自分でも何が言いたいのかよく分からないことがある
・異性とのLINEは、既読無視されるか未読ブロックされて終わる
・自分が話せば話すほど、相手の顔色がくもり、地蔵みたいに喋らなくなる
当てはまってませんか?
結論からいうと、治せます。
でも、すぐ治した方がいいです。
なぜなら、お察しの通り「話が噛み合わない人だな〜」と思われていて、とんでもなく大損してるから。
例えばマッチングアプリだと、メッセージ3ラリーでマッチ解除でしょう。
仕事なら、仕事ができない烙印押されて、後輩から舐められタメ口きかれるでしょう。
できれば、というか絶対、そうなりたくないですよね。
今回、そんなあなたの悩みを解決できそうな本を探して読みました。率直にレビューします。
わかりやすく伝える 言葉が武器になる時代の「伝える技術」
【本の概要】
分かりやすく伝える方法が学べる。
【参考になった点】
「テンプレップの法則」と、4章の「こんな言葉は伝わらない」の事例。
■■もくじ■■
<ステップ0 「わかりやすく伝える」4つのステップ>
第1章 誰からも「わかりやすい!」と言われる伝え方
<ステップ1 「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする>
第2章 「誰に」「何を」伝えるのか?
<ステップ2 相手に伝わる日本語を使う>
第3章 スパッと伝わる日本語の使い方
第4章 こんな言葉は伝わらない
<ステップ3 話を正しい順序で組み立てる>
第5章 最強の伝え方「テンプレップの法則」
第6章 「なるほど!」と言われる伝え方
第7章 相手の記憶に残す伝え方
<ステップ4 相手に伝わる言葉に言い換える>
第8章 脳の仕組みがわかれば、「伝え方」がわかる
第9章 「わかりやすい伝え方」のトレーニング
第10章 伝え方の「奥義」
【微妙な点】
「テンプレップの法則」と、4章の「こんな言葉は伝わらない」の事例以外、目新しい情報はほぼない。ので思い切って飛ばしても良い。
【評価】
初心者向け。すでに何冊か学んでいる人は、特段手に取る必要はないかも。
【おすすめする人】
・初級者(この類の本を1冊も読んだことない方)。
・話すことに自信を持って、相手からの扱われ方を変えたい方
・仕事ができるようになりたいし、モテるようにもなりたい、欲張りな方
【所感】トーク技術で好かれたい方は読むべき
仕事があまりできない部下を見ていて思うのは、みんな総じて「削るのが下手」。
原因は、
①相手目線に立ってない
②何が重要か分かってない
の2つ。
この辺の記事でも書いたけど、「書きすぎ・話しすぎ」が治せたら一気に飛躍します。この機会に学ぶことをおすすめします。
引き続き、読書の旅を続けますので、また次回のレビューでお会いしましょう。
アクションプラン:
❶テンプレップを朝礼で試す
❷熟語を「漢字+ひらがな」で置き換える
❸主語・述語は欠かさない
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