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いつも話が長いおじさんへ。「抽象化」を学べばモテますよ

・「何が言いたいのかさっぱりわからない」と言われたことがある
・なぜか話が長いと言われる
・商品説明が苦手

こんなことで悩んでいませんか。


話が長い人は、モテません。説明が苦手だと、仕事もできない人だと思われてしまいます。いつの間にか、周りから人がいなくなります。そうはなりたくないですよね。


それ、「具体と抽象」を学べば解決できます。


あなたの説明が下手なのは、
抽象か具体のどちらかだけに偏っているからです。


相手に何かを伝えるときは、抽象的に伝えるべき場面と、具体的に伝えるべき場面があります。正しい選択ができれば、正しく伝わります。

例えば。

Aさん「好きなキャラクター? えーっと、ハローキティでしょ? ポチャッコでしょ? あとマイメロ、クロミちゃん、ポムポムプリン、けろけろけろっぴ・・・」

Bさん「要するに、サンリオのキャラクターが好きなんでしょ?

実際には、こんなじれったい人はあまりいないと思いますが・・・
今回の例で言うと、「サンリオのキャラクター」と一言で表現することで、説明時間を圧倒的に短縮することができます。

これができないと、「いつも話が長い、要領を得ない人」と思われてしまうのです。


私もかつて新人だった頃、業務の質問をしても、よく「何が聞きたいのかさっぱり分からん」と先輩社員から言われまくっていました。毎回「お前が話聞いてないだけだろ!」と思っていましたが、それは大いなる間違いでした。

私が読んだ『13歳から鍛える具体と抽象』という本は、まさに「説明下手リーマン」にうってつけです。抽象化がうまくできるようになると、説明上手になれます。で、モテるようになります。特にビジネスでは、抽象と具体がそろった説明が必要な場面が多いので、今のうちにマスターしておきましょう。そうすれば、一目置かれる社員になれますよ。↓

13歳から鍛える具体と抽象


【本の概要】

考えの基本である、具体と抽象について学べる。
状況に応じて「具体化」と「抽象化」をバランスよく使い分けることで、コミュニケーションを円滑にしたり、考えを深めたりすることができる。

【印象に残ったフレーズ】

・「何度か痛い目にあうことによって、それを学びにして一般的なルールとし、次に似たような状況になったときには痛い目にあわないようにすることができる」というのが、私たちが賢くなっていくプロセスの典型的な例なのです。

・「考えるとは具体と抽象を行ったり来たりする」

【所感】

特に人とのコミュニケーションで、具体と抽象の行き来を意識したい。説明上手になるためには必須だと感じた。


13歳から鍛える具体と抽象


↓毎回長文メールを送ってしまう人は、こちらもどうぞ。
それ、赤信号です。



アクションプラン:
❶一言でまとめる練習をする
❷具体的なことから一般的な法則を導く練習をする
❸具体と抽象をセットで考えるようにする

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