ワーキングホリデーで海外に飛び立ち、現地に着いて、遊ぶ前にはじめにやること。(行けばなんとかなる、という無計画タイプの人のケース)
僕は、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)というビザでカナダに入国しました。
このビザは、30歳以下の人に取得権限があり、その国で”就学・就労・観光”の3つの権利を1年という期間与えてくれるビザです。
つまり、「1年の間、この国で働けるし、学校も行けるし、好きなとこ行って観光できるよってカナダの政府から許可をもらっている」わけですね。
今回の僕がカナダに来たのは、就学するつもりはありませんので、”遊ぶ”ために来ました。
本望ならば、ずっと山にこもって遊んで過ごしたいところですが、そんなことしていたら自分の財布がすっからかんになりますからね。
つまり、ワーホリに来たら「本気で遊びたいのなら、遊ぶ前に仕事を探せ!」ってことです。
ということで、「ワーキングホリデーで海外に飛び立ち、現地に着いてはじめにやることは?」
僕の場合、それは”仕事探し”です。
(ちなみに、これは本気で遊びたい人のためのケース。修学される方は勉強や生活に慣れることから始めてくださいね。)
そして仕事が見つかれば、次に住む家を見つけます。
僕のような無計画(仕事も住む場所も調べてこない)タイプの人は、海外生活をスタートさせるためにも、まずは仕事を探しにだけ注力します。
先進国の生活コストは安くないですからね。
そのまま1-2ヶ月仕事が見つからずに、海外生活断念。という人も聞いたことありますから、最初は本腰入れる時ですね。
(雪の積もる宿の自転車のサドル)
(雪の積もる宿のベンチ)
(バンフで滞在したバッパー宿)
この宿はバンフで最安値のホステル。$35/day(もちろんドミトリー)でした。最安値の宿といっても、カナダみたいな先進国のバッパーって、なんだかんだ綺麗ですね、やはり。
次に安いところが大体$40以上(カナダドル計算)しますから、ここは良心的と考えていいと思います。
バンフは観光地ということもあって、ここら周辺の宿泊施設は、他の地域・国と比べても少し高いですね。
例えば、オーストラリアの話をしますと、大体$20前後で宿は見つかります(もちろんアジア圏は別格です)。
数ヶ月から半年とか、一年以上とかの長期旅行者は、
アジアとか旅行してた時なんかは、
「宿は汚くてドミトリーでいいけど、いいもんは食うよ。」
「ビールも飲むよ。」
「好きなことはするよ。」
みたいなスタイルで、宿代は安いところに滞在してましたね。
そうして、このバッパーを拠点に仕事探しをスタートします。
(小学生の頃の先輩と遭遇)
バンフについた翌日、本当にたまたま小学生の頃一緒にサッカーをしていた先輩に出会いました。
この先輩は南米が好きで、よく海外に出ているという噂を聞いてはいたのですが、まさかこんなところで。その先輩から神的助言をいただきました。
「お前仕事探すならSIN(Sorcial Insurance Number)取得しんとできんぞ」
本当に事前に調べていないんですね、僕は。
先輩にそれを言われた翌日、隣町までSIN(Sorcial Insurance Number)と呼ばれる社会保障番号を取得しに行きました。
このSINがある事で給料を受け取ったり、所得税の処理をする事ができるのです。
さてさて、仕事探しは?
結論から言いますと、僕の場合、カナダに着いてから4日目で仕事が見つかりましたね。
とった手段は1つ。レジュメ(履歴書)を配りまくる。
もちろん英語で作成したレジュメですよ。
直接配りに行ってもいいと思いますが、今の時代オンラインで全てできます。
僕は、ひたすら求人が出てるところにメールして、返信きたところからこっちが選ぶって感じです。
15件くらいメールして5件くらい返事きて、そこから一番行きたそうなとこに決めました。
やりたい仕事というより、行きたい町に行けたんでラッキーです。
さて、とうとう運命の町「ジャスパー」へ向かいます。
ちなみに、以下僕が閲覧したカナダの求人サイト
Kijiji (オーストラリアでいうGumtree)
Job bank (カナダ政府のHP)
indeed.ca
あと日本語サイトのもありました。(名前忘れましたが)
仕事探しは”ガッツ”です。
さて、アウトドアの街、ジャスパーとはどんなところでしょうかね。
知らない街に行く時はいるもワクワクしますね〜
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