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仕事で信頼関係を構築する方法

たまには違うことを…と思い今日はmochico流、仕事で信頼関係を上手に築いていく方法をお話します。

当時、私は社内で管理部署にいました。そして、新入社員時代から、1年目に見えないと言われていました。私は1年目だし右も左もわからないから、ただただ必死だっただけなのですが…

ある時、仲良くしてくれていた社内の人に、なんで1年目にみえないんですか?と聞いたことがあります。
すると、「受け答えがしっかりしていて、聞いたことに対してきちんと回答もしてくれるから」と言われました。
これって1年目だろうがベテランだろうがみんなやってるんじゃないの?っていまでも思っていますが、褒められると嬉しいですよね。
そして私は、信頼関係をきちんと築いて仕事を円滑に進められるようにしようと思ったのです。

それから、下記のポイントを必ず実行することにしました。

①同じ社内の人であろうと笑顔で対応する
社外の人に笑顔で話すのは当たり前ですが、社内の人だからって気を抜いてはいけません。社外であろうと、社内であろうと、笑顔で対応されると誰だって気持ちがいいですよね。表情って本当に大切なのです。今はコロナでマスクをしているから伝わりにくいけれど、その場合は目を意識してください。作り笑顔のときって目が笑ってないってよく言われるように、目のわずかな表情だけでも相手に伝わります。

②問い合わせに対して、すぐに答えがわかってもわからなくてもなにかしらアクションをする
これは本当に大切だと思います。自分が聞いたこと、いつまでも何も音沙汰がないとイライラしませんか?だから、いつまでにやる、だったり、すぐにわからないから調べます、だったり、なんでもいいから伝えてください。そうすると、この人はちゃんとやってくれるなという信頼に繋がります。もちろん言って終わりではなくて、ちゃんと行動もしてくださいね。なかなか結論がでなければ、いまの進捗を伝えたりすることも大切です。

③とにかく勉強して知識をつける
営業なら自社のことやその基礎知識を、専門職ならその分野のことを、それぞれその仕事特有の知識が必要かと思います。信頼をしてもらうことの一つに、少しでも知識が多いことって多少なりとも重要だと思います。例えば、立ち話をしていて急にちょっと専門的な質問されて即答できる人って、「この人すごいな!」と思いませんか?そうなるためには、常日頃から勉強を続けていきましょう。大人になっても学びって大切ですね。

④仕事の話ばかりでなく、身近にあったことを話したりするコミュニケーションを取れるような余裕をもつ
仕事上の関わり合いなので、プライベートな話をしよう、ということではありません。ただ、会社の周りのあのお店おいしいよ!とか、いま部署でこんなことがあって…という面白かったこととか、そういう話でいいのです。そういう話をしてくれると、なんとなく親近感が湧きませんか?いわゆるアイスブレイク的なものですね。相手の人柄や状況によっては、最初はなかなか難しいかもしれませんが、例えば相手のデスクに行った時、かわいい置物が目に入ったとしたら「これ可愛いですね!」とか、そういう小さなことから始めてみてください。そうやって打ち解けていくことで、信頼関係の構築にも繋がると思います。

私はこれらを実行することで、信頼関係の構築につながりました。
その結果、仕事で困ったことがあったとき、まだ小さな火種の段階で相談してくれたおかげで大事にならずに済んだことがいくつもありました。
また、その人にとって信頼できる人になることで、自分の仕事も円滑に進められるようになるのではないかな、と思います。少なくとも私はそうでした。

仕事で信頼してもらえるって、すごく嬉しいことだし、仕事をしていて楽しくなるのではないでしょうか!
これを機に、信頼関係を築く努力をしてみたり、さらに信頼を深めていこうと思ってもらうきっかけになったら嬉しいです。

長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。
これは、あくまでmochico流です。
みなさんがうまくいくわけではないと思いますが、うまくいかないなと思っている方がいたら、改善方法の一つとして参考にしてみてください。

mochico

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