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社員紹介 -マーケティングリサーチ コンサルタント(H.A)


現在の仕事

クライアントの「本当のニーズ」を推察し、それに応える

製薬企業のマーケティング部門、リサーチ部門の方とやり取りをしながら、市場調査の設計、管理、分析、提案を行っています。疾患の診断や治療が進んでいない原因や、クライアントの製品がマーケットシェアを獲得できていない原因の特定、それに対する施策の提案、新製品の売上予測などをしています。
クライアントの満足度を高めるうえで最も重要なのは、まずクライアントのニーズを的確に把握することだと感じています。
クライアントから1つ依頼があったときに、その依頼が発生した背景は何なのかを考えながら、「本当のニーズ」を推察してそれに応えるのが、難しいことであり最も重要なことだと考えています。
現状は上司や先輩の力を借りつつプロジェクトを進めておりますが、自分自身、この能力を今後高めていく必要性を感じています。

やりがいと醍醐味

関心のある希少疾患のプロジェクトに入社直後から携わる

やりがいは「自分自身の関心がある疾患領域のプロジェクトに多く関わることができること」です。
私自身、大学院で行っていた研究に関連して希少疾患への興味が強くあり、そのことは面接の際にもお話をさせていただきました。実際に入社直後の段階から、対応できそうな範囲で「やってみる?」と声をかけていただいて、今も希少疾患のプロジェクトに多く関わらせていただいています。
一方で、領域に依らず様々なプロジェクトを経験できるので、自分自身の興味・関心と知識・経験の範囲を広げていけることも楽しいと感じています。
MCIが提供するサービスは、製薬企業とその先の患者さんに貢献することを目的としていると考えています。特に薬剤が届きづらい状況にある希少疾患を抱える患者さんに薬剤を届けるサポートを、今後もしていきたいです。

MCIを選んだ理由

経営戦略よりも具体的な製品マーケティングに携わりたい

就職活動を始めた当初は、製薬企業を含むメーカー向けのいわゆるコンサルティングファームになんとなく興味を持っていました。しかし様々な情報を収集する中で、経営戦略よりも、「より具体的に薬剤そのものに関わり、実際に患者に届くまでのプロセスのサポートができる仕事が良い」と考えるようになり、マーケティング分野で医療・ヘルスケアに特化できるMCIに魅力を感じました。
アンケート調査やインタビュー調査を通じて痛感するのは、「インターネット上で調べて得られる知識や仮説と現場における実情は、全く異なる可能性がある」ということです。このギャップが解決すべき課題であり、またMCIという会社で働く楽しみだと考えています。