Bリーグ チャンピオンシップ2023-2024 ファイナル(願望込みの素人予想)(結果発表)
昨年10月に始まったBリーグ2023-2024シーズン。
琉球ゴールデンキングスと広島ドラゴンフライズとのファイナルが終了し、今シーズンを終えました。
※ここから結果をざっくりと書いていくのですが、どの日も予定があってほとんど試合を観られていないので内容が薄めです。
5月25日(土)の第1戦。
初のファイナルに進んだ広島に対し、琉球は3年連続。
ファイナルの雰囲気と言いますか、ある程度予想していた経験の差が出たのか、琉球が前半を終えて18点リード。
そのまま琉球が逃げ切って74-62で第1戦目を勝利しました。
ただ、第4Qに限って言えば、広島が19-12で勝っています。
CSに入ってから「後半に強い広島」という印象がありましたので、若干雰囲気に慣れてきたのかなという感じはありました。
5月26日(日)の第2戦。
第1Qは21-14で広島がリードして、ファイナルの雰囲気に慣れてきたかなと思ったが、第2Qで20-9と琉球が逆転して前半終了。
しかし、ここから広島の反撃です。
第3Qを18-13で逆転すると、第4Qも24-16と琉球を突き放して72-63で広島の勝利。
広島は本当に後半が強い。
これで1勝1敗。
勝負は5月28日(火)の第3戦で決まります。
5月28日(火)の第3戦。
中一日空いたとはいえ、CSに入って琉球は9試合目、広島は8試合目と間違いなく疲労が残っているはず。
ですが、ここまできて両チームとも負けられないので、とても気合いが入った試合だったと思います。
第1戦、第2戦と違って、広島のリードで試合が進んでいきます。
とはいうものの、前半終わって広島が35-29で6点リード。
点差はそこまで大きくなく、琉球がいつ逆転してもおかしくない展開。
第3Qも11-11と互角の戦いで46-40で広島リードで最終第4Qへ。
最終第4Q。
広島がCSで見せできた後半の強さがでました。
それに加え、ディフェンスもすごかったです。
広島はクォーターファイナルで三遠ネオフェニックスに勝っているのですが、2試合とも70点と66点と今シーズン1試合平均89.5点とリーグ1位の攻撃力を誇る三遠を抑え込んでいます。
セミファイナルも名古屋(1試合平均84点、リーグ3位)相手に75点(勝)、84点(負)、73点(勝)というようにディフェンスの強度もここにきて上がっているような感じはしていました。
琉球も1試合平均82.6点とリーグ4位の攻撃力はあるのですが、第4Qの琉球の得点がなんと10点。
広島もそこまで点を取れている感じではなかったのですが、琉球の得点を抑えることによって試合を有利に進めることができていた感じがありました。
第4Qは19-10で広島が琉球を突き放す形となり、最終スコア65-50で広島が勝って初優勝を決めました。
ワイルドカード上位でCS進出を決め、中地区チャンピオンの三遠、西地区チャンピオンの名古屋、そして、昨年のチャンピオン琉球に勝っての優勝。
いろんなところで騒がれているとおり下克上という言葉がぴったり当てはまりますね。
広島ドラゴンフライズの選手、スタッフ、ブースター、関係者のみなさん、優勝おめでとうございます。
そして、各チームのみなさん
長いシーズンお疲れ様でした。
また、来シーズン、、、
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