日記【371】 クリスマスもヤバい審判
昨日今日と富山グラウジーズはサンロッカーズ渋谷と対戦。
昨日の試合は富山のシュートが確率よく決まって、90-57で今シーズンホームでの初勝利をあげました。
今日も勝てたらいいなと思いながらも、さすがにタレント揃いの渋谷の修正力を考えると厳しいかなという感じもありました。
試合が始まってみるとやっぱり渋谷の修正力はさすがだなと思ったのですが、それ以上にヤバい人たちがいました。
試合開始早々、渋谷の最初の得点の場面。
田中選手がシュートを打って外れたリバウンドを、ホーキンソン選手が外へ弾き出しました。
そのボールは渋谷側のバックコートへ飛んでいき、クレモンズ選手がキャッチ。
そのままプレーが続けられ、ギブス選手の中距離からのシュートが決まって渋谷が先制。
バスケのルールをそこまで知らない人だと何が問題だったのかわからないと思いますので、素人の下手くそな説明をしてみようかと思います。
バスケのオフェンスは一度フロントコートへ運んだボールはバックコートへ戻してはいけません。
相手の選手に当たってバックコートまで飛んでいってしまったとかであれば問題ないのですが、味方選手が触ったボールだとバックコートバイオレーションとなり、攻守交代となります。
今回の場合、渋谷のホーキンソン選手が触ったボールがバックコートまで飛んでいって、渋谷のクレモンズ選手がボールをキャッチしているので、本来ならここでバックコートバイオレーションとなり渋谷のオフェンスが終わるはずでした。
な・の・に
今回はなぜか渋谷のオフェンスが続きました。
田中選手が打ったシュートが外れ、富山の選手も含め何人かの選手でリバウンド争いになって、そのボールがバックコートまで飛んでいったのであれば、確かにラストタッチが誰だったかわかりにくいので仕方ないかなとは思います。
僕は今回「ホーキンソン選手が触ったボール」と断定していますが、リバウンド争いの後にホーキンソン選手だけがもう一度飛び、ボールを弾いているのがしっかりと見えました。
試合後にも何回か確認しましたが、明らかにホーキンソン選手がボールを触っています。
この時点で今日の審判は危険だと思い、試合が進むにつれて解説の人が「スクリーン動いているんだけど笛が鳴らない」とか言ってたり、いつものごとく富山がインサイドを攻めてもノーファウルで渋谷が攻めてるときはよくファウルをもらえてたり、24秒バイオレーションを見逃しアウトオブバウンズにして、直後にわけのわからんベンチテクニカルとかあり、「本当に昨日と同じ人たちですか?」と疑いたくなるくらいに一日にして一気に質を落としていました。
渋谷は昨日大差で負けましたし、昨日からの修正点として一番修正したのは審判の部分だったのかなとか疑いました。
確かに昨日の試合や水曜日の川崎戦と比べると富山のシュート確率はよくなかったんですけど、クリスマスに酷いものを見せられました。
素人でもわかるものを、審判が見逃さないで欲しいですね。
相変わらず審判の質が低い、残念なリーグです。
以上
クリスマスの愚痴でした。
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そういえば、去年もちゃんと公平に笛を吹いてくれるまともな審判が欲しいとか言ってたようないなかったような。
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